初回宿泊の際に大好きになったホテル ふたり木もれ陽さん。
ずっと再訪したいと願い、一年半後にそれが叶った際に食べたものを全てご紹介します。
前回の宿泊は真夏、今回は春の初めなので、季節によるメニューの違いも感じられます。
ホテルの概要はこちら
- 伊東市宇佐美宇留田3594-809
- 0557-52-6510
- チェックイン :15:00~20:00
- チェックアウト:12:00
・滞 在 日 : 2021年3月
・部屋タイプ : コンフォート・スイート
・同 行 者 : 夫
初回宿泊の時のお食事についてはこちらの記事をご覧ください
2023年3度目宿泊時のお食事についてはこちら
ふたり木もれ陽のルームサービス
チェックインを待ちきれないくらいの時間にホテルに入って、夕食の時間まで一面の海や気持ちい温泉を堪能しますので、飲み物やおつまみなどのルームサービスは必須です。
オールインクルーシブなので、気兼ねなく色々お願いしてしまいます。
(ふたり木もれ陽は、ルームサービスも、食事の時のドリンクも、バーラウンジの飲み物やおつまみも、全てが宿泊費に含まれているので、追加費用を気にすることなく、飲み放題食べ放題です!)
前回とても気に入った黒トリュフのポテトチップスはいきなり二袋。チーズ盛り合わせ・鮪とオリーブのオイル漬け・ミックスナッツなど。ルームサービスは通年同じのようです。
前回夕食後の遅い時間に食べた玉子かけごはんを、再訪の時には食べそびれたのが心残り(食後に爆睡、気づいたらラストオーダーの時間を過ぎていたので)
ふたり木もれ陽の夕食
チェックインからチェックアウトまでの間で、唯一お部屋の外に出るのが夕食の時間。(夕食もお部屋でいただける「ふたりおこもりプランDX」もありますが、その場合は「シェフ特製おこもりワンプレートディナー」なので、コースディナーとは違うメニューになるようです。)
夕食はレストラン KOMOREBIでいただきます。フレンチのコースですが、館内着OKなのでドレスコードを気にする必要なし!さらに、レストラン内は個室なので、他の方が何をお召しなのかもわかりません。
飲み物は、お料理に合わせたペアリングでお願いしました。
その場合でも「こういうタイプとこういうタイプではどちらがお好みですか?」と選択肢を用意してくれたり、だんだんと私の好みがわかってくると「こちらがお勧め」と提案してくださったりで、ワインに詳しくない私にはとても良かったです。(お料理ごとに違うワインをいただいたはずですが、写真を撮り忘れているものもあります。ご容赦ください。)
お料理の名前(漢字等)は、メニューに書かれている通りに記載しています
スタートはシャンパン
(銘柄等の記録なし)
ブルーのショープレートの上に 前回はなかったメニューが乗っていましたので 今回は正式な料理名がわかります
小前菜 キャビア
スプーンに盛られたキャビアの下にマッシュポテト
スプーンの下の白いものは氷
前菜1 浜名湖産大蛤と春野菜
蛤と色々な春野菜を蛤のスープのジュレで和えたもの
春野菜の力強いクセと苦みが大人の味
(これに合わせた白ワインの写真なし)
前菜2 フランス・ロワール産ホワイトアスパラガスのグラティネ
立派なホワイトアスパラガスにちょっと酸味のある卵のソース
これがとても美味しくて、帰宅後も何かの折によく「あれ美味しかったよね」と話に出ます
白ワイン ヴーヴレ
ホワイトアスパラガスと同じロワールのワイン
キリっと冷えていて美味しかったです
魚料理 鮟鱇とふだん草
鮟鱇のフリット 生まれて初めて食べた鮟鱇は想像していたのとまったく違ってさっぱりした白身魚でした
ふだん草はほうれん草と同じヒユ科の野菜で、葉が次々成長し一年を通して収穫できるので「不断草」なのだとか
白ワイン ヴェルメンティーノ
バトラーのKちゃんのプレゼンが非常に良くて「それにしよう!」と夫が決めたイタリアのワイン
肉料理 厳選和牛サーロイン
この日は長崎県産の和牛
美味しくないわけがないですよね!
赤ワイン カリ・リーザ
「お子ちゃま口なので 渋みが強かったり重いのは苦手」と伝えたら選んでくれたギリシャのワイン(とても綺麗な色だったのですが、グラスに注がれた写真が見つからず)
デザート1 グリンピース
グリンピースのデザートと聞いた時には驚きとちょっと不安もありましたが、サクサクした食感やきなこの風味など取り合わせが楽しかったです
デザート2 みかんジェットショコラ
濃厚なチョコレートとみかんの組み合わせがとても美味しかったです
満腹のお腹と酔いのまわった頭でターンダウンされたお部屋に戻ると、リビングのテーブルの上にハーブティと小菓子
バトラーKちゃんのメッセージが添えられていました
ハーゲンダッツ
お部屋の冷蔵庫にハーゲンダッツが入っていて、夕食前に食べてしまった場合にはターンダウンの時に追加されています。
前回宿泊の時、最初はバニラとストロベリーが入っていたのですが、バトラーさんの前でどっちがバニラを取るかもめたので(笑)、ターンダウン時には両方バニラになっていました。
そして今回は、何も言わなくても最初からバニラがふたつ!
朝陽を見て、朝湯に入って(深夜にも入っていますが)、朝食前にハーゲンダッツを食べるなんて、ここでしかできません。
ふたり木もれ陽の朝食
前日にバトラーさんに「朝食は和洋どちらにしますか?」と訊かれた時が一番悩む時間です。…が、今回も二人とも和食をお願いしました。(ひとりが和食・もうひとりは洋食というチョイスも可能です)
時間になるとバトラーさんがお部屋に運んできてセッティングしてくださいます。
窓際の、インガーデンというスペースのテーブルで、海を眺めながら美味しい朝食をいただきます。
・【天城たまごの里】出し巻き玉子
・菜の花 しらす添え
・新じゃが芋の甘辛煮
・ほたるいかの酢味噌和え
・イクラみぞれ和え
・鰤大根 柚子味噌仕立て
・お味噌汁(青のり・豆腐)
・ご飯 ~ 山形県産つや姫
・鰹玉(お茶漬け)
・香の物(わさび三杯酢・麦味噌大根)
・白玉ぜんざい
・カラフル大根サラダ
・フルーツ ・フロマージュブラン
前回添えられていたお料理のイラストはなく、おしながきだけでした。
どのお料理も美味しくて、昨夜あんなに食べて満腹だったのに綺麗に完食。
特に、鰤大根の柚子味噌がとても美味しかったです。和朝食にして良かったなぁと思いました。
(洋朝食でどんなお料理が出たのかわからないけれど)
初回宿泊時のお部屋レポートはこちら
再訪の際のお部屋レポートはこちら
お風呂リニューアル後のお部屋レポートはこちら
各予約サイトのリンクをはっておきます。
この美味しそうなお料理を食べてみたいと思った方は、お値段や空室状況をこちらからチェックしてみてくださいね。
全10室のホテルで、大変人気があるので、予約が埋まってしまいます。泊まってみようと思った方は、早目のご予約をおすすめします。
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