雲風々(うふふ)さんのリバービューのお部屋「流清」に一泊しました。狩野川のせせらぎを聴きながらゆっくりと温泉に浸れる素敵なお部屋でした。
このお部屋の様子やアメニティなどについて、写真や動画を交えてご紹介します。
伊豆への旅を考えていらっしゃる方のご参考になれば幸いです。
【この記事は3部構成です】
- 雲風々 -ufufu- の基本情報
- 流清のお部屋の設備やアメニティ ← イマココ
- 雲風々のお食事
ホテル名 | 雲風々 -ufufu- |
住所 | 静岡県 伊豆市月ヶ瀬499-1 |
電話番号 | 0558-99-9700 |
チェックイン時間 | 15:00~19:00 |
チェックアウト時間 | 11:00 |
公式サイトURL | https://ufufu.co.jp/ |
・滞 在 日 : 2023年8月
・部屋タイプ : 流清
・同 行 者 : 夫・長女・次女(成人)
雲風々 流清(RYUSEI)のお部屋 間取り
流清(RYUSEI)は、雲風々の全7室の中で唯一、4人が泊れるお部屋です。
私達は今回家族4人での宿泊でしたので、宿泊したい日にこのお部屋が空いていたのはラッキーでした。
雲風々さんのホームページから間取り図をお借りしました。
https://ufufu.co.jp/ryusei/
流清は、和室6畳とベッドスペース、源泉かけ流しの露天風呂がついたお部屋です。
温泉の泉質は「弱アルカリ性単純泉」です。
(泉質について詳しく知りたい方はこちらをどうぞ)
露天風呂とは別に、広い内風呂もありますが、こちらは温泉ではありません。
59.84㎡のお部屋ということで、そんなに広くはありませんが、4人でも窮屈さを感じることはなく、居心地のいいお部屋でした。
ルームツアー動画はこちらです。
もともと、動画を撮るのが上手くはないのですが、今回は人数が多かったのでそれを避けて撮ると普段以上にガタガタになってしまいました。見辛くて申し訳ありません。
それでも、雰囲気は伝わると思いますので、ご参考にどうぞ。
玄関で履き物を脱いで、右奥の扉を開けるとすぐに、小上がりのリビングスペース。
チェックイン手続きは、ウェルカムスイーツをいただきながら、ここで。
座椅子ではなく低めの椅子なので、足が楽でした。
ちなみに、ウェルカムスイーツは、フィナンシェでした。
4人だったので、抹茶がふたつとプレーンがふたつ、可愛い籠に入れて持ってきてくださいました。
お部屋に入って右手はベッドスペース。ゆったりしたツインベッド。
あとの二人分は夕食の間に、小上がりスペースに布団を敷いてくださいます。
(私が撮る前に娘が寝転んだようで、皴になっちゃっています。お見苦しくてすみません!)
小上がりの床の間の棚に飾られていた、切り絵のミニ屏風。
夏らしい図柄です。
きっと季節毎に取り換えられているのでしょう。
そういう配慮も素敵です。
小上がりから窓側に進むと、リクライニングチェアとソファがあります。
ここに座って、テラスの青い露天風呂や、その向こうの竹林を眺めていると心が落ち着きました。
四人で過ごすには広くはないけれど、居心地の良いお部屋でした。家族もみな同じ意見です。
「リバービュー」のお部屋ですが、写真でもおわかりのように、お部屋から狩野川を見ることはできません。
でも、竹林のすぐ向こうに川が流れているので、テラスに出るとせせらぎの音や川遊びをする人たちの楽しそうな声が聞こえます。
洗面所は1ボウル。
露天風呂のタイルの青と木々の緑にマッチした、可愛いボウルでした。
洗面所の左手にシャワーと内風呂があります。
洗面所右手のドアからテラスに出て、露天風呂に向かうことができます。
シャワーを浴びた後、一旦洗面所を通過して露天風呂へという動線はあまり好きではないのですが、内風呂がある場合はそういう作りのところが多い印象です。
ところどころ、タイルが割れたり浮いたりしているところもありましたが、それを補って余りある露天風呂でした!
源泉かけ流しのお風呂は、複数人で入っても余裕ある広さ。
そして、お湯が素晴らしく良かったです。お肌がスベスベになります。
最初に温泉を出た後、化粧水をつけずに過ごしてみたのですが、いつまでもツッパリ感がなく、しっとりスベスベを保っていました。
雲風々 流清のアメニティ
雲風々さんのアメニティは、このランクのお宿としては普通かなと思います。
けれど、そこここに細やかな配慮が感じられて、素晴らしいなと思いました。
カフェまわり
窓際のソファ脇に棚があって、電気ケトル・ネスプレッソマシーン・お茶セット・常温の水のペットボトルが2本置いてありました。
ケトルやネスプレッソマシーンのある宿では、一緒に置いてあるペットボトルのお水を入れて使うことが殆どなのですが、ここでは、どちらにも既にお水が満たしてありました。
冷蔵庫内には、お水・ビール・烏龍茶・ニューサマーオレンジドリンクが人数分入っていました。
全てフリーです。
棚の引き出し三つ分に、グラス類やカップ&ソーサーが収められていました。
夕食前に使ったグラス類は、食後に部屋に戻ると新しいものと交換されていました。
洗面所周り
洗面所に、アメニティが入ったきれいな巾着袋が4つありました。
白い袋は男性用です。
女性用の中身は、フェイシャルフォームとスキンケアセットが入った箱と、フェイシャルフォームと、フェイスマスク。全てHABAのものでした。
洗面台の引き出しの中に、アメニティの小袋。
歯ブラシ・ブラシ・シャワーキャップ・ボディタオル・ヘアゴムなど、一般的なものは一通りそろっていました。
籠の右奥にある茶色の包みは生理用品でした。細やかな配慮です。
タオル類はふんだんに用意されていました。バスローブもありました。
タオルと言えば、ルームツアー動画を見ていただくとわかると思いますが、トイレにはハンドタオルが何枚も置かれていました。
毎回、新しい乾いたタオルで手を拭くことができます。(貧乏性なので一枚を複数回使いましたがw)
【追記】
2023年12月に、お部屋のドライヤーが「KINUJOヘアドライヤー」になり、同時に各部屋に「絹女~KINUJO~(ストレートアイロン)」も用意されたとのことです。
その他
パジャマと作務衣。
男性用の作務衣は緑でした。
浴衣はなく、作務衣で部屋の外やレストランに行くことができました。
蚊取り線香や虫よけスプレーなどが籠にまとめられていました。
自然が豊かな場所なので、虫はいます。
テラスで長時間過ごす場合には重宝します。
お部屋から直接テラスに出る時のために、テラスに外履きスリッパが用意されています。
そのスリッパにはプラスティックのカバーがかけられているので、雨に濡れたり虫がついたりする心配もありません。
落ち着くお部屋と、素晴らしい温泉、そして細やかな配慮のあるアメニティ。
とても気持ちよく過ごせました。
この記事を読んで、こんなお部屋に泊まってみたいと思われた方は、下のリンクから各予約サイトで宿泊費や空室状況などを確認してみてくださいね。
雲風々さんのクチコミを読むと、特にお食事に関しての評価が高いです。
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