金谷リゾート箱根のメインダイニング「西洋膳所 JOHN KANAYA」では、西洋膳所ジョンカナヤ麻布の初代料理長・坂井宏行氏が考案した「金谷玉子」をはじめとして、お箸でも食べられる創作フレンチをいただけます。
ここのメニューはそれを見ただけではどんなお料理が出てくるのかわからず、期待でワクワクするような表記になっています。
この記事では、私達がいただいた夕食についてまとめました。
【この記事は4部構成です】
- KANAYA RESORT HAKONEの基本情報・宿泊記まとめ
- テラス デラックスのお部屋の詳細
- KANAYA RESORT HAKONEの夕食 ← イマココ
- KANAYA RESORT HAKONEの夜食と朝食
- 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原1251-16
- 0460-84-0888
- チェックイン :15:00~19:00
- チェックアウト:11:00
・滞 在 日 : 2022年4月
・部屋タイプ : デラックスルーム/テラス デラックス
・同 行 者 : 夫
「金谷リゾート箱根」の概要はこちら
夕食
夕食は、メインダイニング「西洋膳所 JOHN KANAYA」にていただく創作フレンチ。
こちらはもちろんお部屋に用意されているパジャマで行くわけにはいかないので(笑)しっかり着替えて向かいます。
…とは言っても、そんなに厳しいドレスコードはないそうです。私はゆるく着られるジャージーのワンピース・夫はジャケットもネクタイもなしで、シャツとパンツだったと思います。自分たちが浮いていた記憶はないので、皆さんそのような格好だったはずです。「リゾートカジュアル」ですね。
シャンパンで乾杯の後、私はペアリング、夫は確か日本酒を飲んでいたような。(曖昧な記憶)
ペアリングでも日本酒が出てくるくらいなので、日本酒も合うお料理ということ。さすが「お箸で食べられるフレンチ」!
メニューに書かれているのは、色の名前だけ
どんなお料理が出てくるのか楽しみです。
ジョン・カナヤが好きだったというシャンパン「ナポレオン」
金 銀 夫は金・私は銀のプレート
金谷玉子と、グラスの中はマッシュルームの香りが濃厚なスープ
黒 イカ3種
わさび漬けが添えられたコンフィがとても美味しかった
赤 フォアグラ
ソースはビーツとフランボワーズ
今まで食べたフォアグラの中で最も美味しい記録を更新!!!
また食べたい
WESZELI GRUNER VELTLINER PURUS
オーストリアの白ワイン
緑 鰆・蛤・蕪・菜の花・蛍烏賊
ルッコラとオリーブオイルのソース
pureCru Sangio Vetta
アメリカの赤ワイン フルボディ
紫 シャトーブリアン 茄子
詳細は下の追記で
黄 八朔(?)のマカロン
白 (記録なし)
アイスクリームと何か
ほのかに桜の味だったような
【肉料理に関する追記】
元々のステーキは80g設定、追加料金を払ってシャトーブリアンにするなら100gということでした。
メニューを決める時に「100gはちょっと多いよねぇ」「二人分の料金でいいから半分ずつにして貰えないかな」と夫と話していました。
すると担当の方が「訊いてきます」とおっしゃってくださって、結局ひとり60gずつで出してくださいました。その上、追加料金は一人分だけ。こういう対応が流石ですね。
お料理に添えてあるキャプションは、係の方の説明を私が聞き取ってスマホにメモしたものなので、正式な料理名ではないし、聞き間違いもあることと思います。(特に後半は曖昧です)ご了承ください。
美味しい料理とお酒、スタッフの方々の素晴らしい対応に、お腹も心もはちきれそうになりながら、お部屋に戻ります。
食後のコーヒーは、ショコラと共にお部屋に届けてくださいました。
「お腹いっぱい」と言いつつ、やっぱりコーヒーを飲むと落ち着くし、チョコレートは別腹w(でもさすがにコーヒーは飲みきれなかった記憶)
美味しくいただいて、この手のホテルでのいつものことなのですが、満腹のお腹でベッドに横になりついウトウト…
でも!まだ食べねばならないものが残っているので、少し経ったらまた起きて、フロントに電話します。
「まだ食べねばならないもの」と
翌日の朝食については別記事に↓
私達が宿泊した「テラス デラックスルーム」の
詳細はこちら↓
「金谷リゾート箱根」さんを扱っている予約サイトは限られています。
各予約サイトのリンクをはっておきますので、こんな夕食を食べてみたいと思われた方は、こちらで空室状況やお値段などを確認してくださいね。
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