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坐漁荘(ざぎょそう)の露天風呂付ヴィラ詳細

ABBA RESORTS IZU 坐漁荘 お部屋詳細 伊東
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静かに過ごせる場所で心も体もリセットする旅。せっかくなら、非日常感のある特別な空間で過ごしたいと思い、選んだのが伊豆・浮山温泉郷にある「ABBA RESORTS IZU – 坐漁荘」の露天風呂付きヴィラでした。

別荘地の広い敷地に佇む独立したヴィラは、和洋のバランスの取れたしつらえが美しく整えられた空間。

この記事では、そんな露天風呂付きヴィラの室内の様子や設備を写真とともにご紹介します。静けさに癒されたい方、プライベート感を重視したい方に、きっとぴったりの空間です。

坐漁荘の全体像はこちらでご確認ください

坐漁荘のヴィラにチェックイン

坐漁荘 ヴィラ入口

ヴィラに宿泊の場合は、本館を経ず直接お部屋に案内されます。

それぞれのヴィラの前に駐車スペースがあります。車を停めて門を入り、ヴィラの玄関までの小道を進みます。

坐漁荘 御着き菓子

お部屋に入ると、お抹茶をたててくださいました。

御着き菓子は「鯛のあぶり焼き」がひとり2本ずつ。このクラスのお宿にしてはこれはちょっとショボいような気がしました。(ちょっとリーズナブルなプランだったからかもしれません)

せっかくのお抹茶、甘いものと一緒にいただきたかったです。

レストランで、ウェルカムドリンクの提供があるということでしたが、距離もあるし寒い時季でしたので、伺いませんでした。

坐漁荘・露天風呂付ヴィラ ルームツアー

坐漁荘の「露天風呂付きヴィラ」には、「水畔のヴィラ」と「森薫るヴィラ」の二つのタイプがあります。

  • 水畔のヴィラ(すいはんのヴィラ)
    坐漁荘のシグネチャーとも言える水盤を眺めるヴィラ。大きな窓と露天風呂が設えられ、水面に映る景色を眺めながらゆったり過ごせる設計です。水盤のデザインは部屋ごとに異なります。
  • 森薫るヴィラ(もりかおるヴィラ)
    木々に包まれるヴィラ。リビングの窓を開けると森に溶け込むような静寂と、鳥のさえずりが感じられ、まるで森の中で過ごすかのような落ち着いた環境が魅力です。

今回、私達は「水畔のヴィラ」に宿泊しました。お部屋の様子をルームツアー動画でご確認ください。

玄関を入ると左手に広いクローゼット。右手がリビングに繋がっていました。

リビングの隣にベッドルーム、その先に洗面所。

洗面所の右手がシャワールームその先に露天風呂。左手にトイレ。更にクローゼットにも繋がっています。

クローゼットは玄関に繋がっているので、ぐるっと一周できる作りです。

どのスペースもゆとりのある贅沢な広さで、とても使いやすかったです。

坐漁荘 水畔のヴィラのリビング・ベッドルーム

リビング・ベッドルームの様子

坐漁荘 お部屋

お部屋のむこうにテラスがあり、そのむこうに水盤が広がります。

寒い時季だったのでテラスで過ごすことはありませんでしたが、気候の良い時は外の空気を吸いながら水盤を眺めていたいです。

写真をよく見ていただくと、テラスの左端に露天風呂が見えます。

坐漁荘 ヴィラ ベッドルームからリビングを見る

ベッドルームからリビングを見るとこんな感じ。

坐漁荘 ヴィラ リビングからベッドルームを見る

リビングからベッドルームを見るとこんな感じ。
奥の左手に洗面所が見えています。

坐漁荘 ヴィラ ベッドルーム

ベッドルームはゆとりある広さ。

坐漁荘 ヴィラ リビングとベッドルームの仕切り

ベッドルームとリビングを仕切るとこんな感じ。

広々として静かな、落ち着くお部屋でした。

リビング・ベッドルーム周りの備品やアメニティ

リビングのソファの背中側に、水屋があります。チェックインの時に抹茶を立ててくださったのもそこです。

坐漁荘 コーヒーメーカーなど

コーヒーメーカーはKEURIG。カフェインレスのカプセルもあり。

坐漁荘 グラス湯呑類

茶器や茶葉、グラス類も揃っています。

坐漁荘 カップ・カトラリー

コーヒーカップやカトラリー。

坐漁荘 茶器セット

茶器がいくつも用意されているのは、お茶を楽しむ台湾の資本だから?

坐漁荘 冷蔵庫内

冷蔵庫内の飲み物はフリー。
牛乳・ポカリ・水・お茶・ビール・レモンサワーなど盛りだくさん。

坐漁荘 リビングでシャンパン

シャンパンも無料。
お風呂上がりにいただきました。

坐漁荘 クローゼット

広いクローゼット(すでに私達のコートを掛けちゃってます)には、浴衣や作務衣などと共に、肩掛けも用意されていました。
夕食に行く際に雪がちらつく寒さでしたので、肩掛けをお借りしました。

坐漁荘 浴衣

浴衣・作務衣・衣・作務衣・足袋ソックスなどと共に、持ち帰り可能な巾着袋もありました。
女性用足袋ソックスがかなり派手でびっくり。

敷地内はどこもこの作務衣や浴衣で過ごせます。

坐漁荘 水畔のヴィラの洗面所と露天風呂

露天風呂・洗面所の様子

坐漁荘 露天風呂

お部屋の露天風呂も、大浴場と同じ浮山温泉のお湯です。

囲いがありますが、開閉できる作りになっているので、視線を気にしないのであれば開けて水盤や木々を眺めながらの入浴も楽しめます。

手すりが付いているので、出入りの時も安心です。

坐漁荘 洗面所

洗面所はダブルボウル。(鏡に自分が写り込んだので少し加工してあります)

片側に椅子もあり、明るさも十分なのでメイクもしやすいです。

洗面所・露天風呂まわりのアメニティ

坐漁荘 アメニティ

竹製の歯ブラシ、MARVISというイタリアの歯磨き粉、マウスウオッシュ、歯間ブラシなど独特な品揃え。

坐漁荘 スキンケアセット

スキンケアセットは、MINUCA。日本酒の日本盛の米ぬかエキスが含まれているクレンジングクリーム・フェイスウォッシュ・フェイスローション・ミルキーローションが一袋ずつ。(お部屋の露天風呂に何度も入るので、一袋では足りない…)

坐漁荘 アメニティ

石鹸・シャンプー・コンディショナー・ボディソープ・ボディローションはBVLGARI。

坐漁荘 タオル類

タオル類、バスローブ。
(バスローブのポケットがほつれていました)

坐漁荘 中国語

日本語も英語もなく中国語表記のみだったことにびっくり。でも今はアプリですぐに翻訳してもらえる、良い時代です。

お部屋もお風呂も、広々として静かで清潔で気持ち良かったです。

備品やアメニティはお宿のランクに合った豪華で充実している部分と、ちょっと寂しいなと思う部分がありました。こちらの期待が大きすぎたせいでそう感じるだけで、不便などは全く感じませんでした。

ヴィラはそれぞれのお部屋が独立しているので、周りの音や声は全く聞こえて来ず、静かにのんびりと自分たちの時間を過ごしたい方には大変おすすめです。

この記事を読んで、坐漁荘に泊まってみたいと思われた方は、下記のリンクから普段お使いのサイトで、宿泊料金や空室状況をチェックしてみてくださいね。

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