ホームパーティや宅飲みの時に、シャンパンがあると場が華やかになりますよね。
でも、クリュッグやドンペリ、ヴーヴ・クリコやモエ・エ・シャンドンなどの有名どころ以外、全く知らないという方もいらっしゃるはず。
どんなシャンパンを選んだらいいのか、悩んでしまいます。
たまには違う銘柄を用意したいんだけど、選び方がわからないの
値段が安くて美味しいシャンパンってないのかな
たとえば、一休Plus＋の宿で提供されたシャンパンはどう？
一休Plus＋とは、一休.comが紹介する宿の中から厳選した、さらに上質な体験ができる特別な宿。
そんな宿で出されたシャンパンなら、味や質は宿の保証付きです。
ペアリングで出されたものは、お値段もお手頃です。
その宿のことで話題も広がるから、盛り上がるね！
じゃあ、実際に私が泊った宿で提供されたシャンパンをいくつか紹介するね
一休Plus＋の宿のシャンパン
一休Plus＋の宿で、ディナーやルームサービスなどでいただいたシャンパンやスパークリングワインにはこのようなものがありました。
ふたり木もれ陽のシャンパン
こちらは、伊東にあるオールインクルーシブの宿「ホテル ふたり木もれ陽」さんのディナーで、ペアリングの最初の一杯として出てきたシャンパン『ユレ フレール シャンパーニュ ブリュット インヴィタシオン』です。
このシャンパンが提供された「ホテル ふたり木もれ陽」さん宿泊記↓
1982年から、スペインのシェリー酒で用いられる手法であるソレラシステムで毎年1/3を残して新しいヴィンテージを継ぎ足しながら作るという、伝統のタレのような製法のシャンパン。
アメリカやフランスのワイン専門誌でも、高い評価を得ているそうです。
複数ヴィンテージが合わさる事でバランスが良いのにも関わらず、複雑な味わいが実現できる。ノン・ヴィンテーシが驚くほど複雑でレベルが高いのが「ユレ・フレール」の大きな特徴。 他では真似できない 80年代から続けられているソレラのお陰なのだ。
https://item.rakuten.co.jp/grandmarket/4505/
| 生 産 者 | ユレ フレール |
| 生 産 地 | フランス シャンパーニュ |
| 品 種 | ピノ・ノワール / ピノ・ムニエ / シャルドネ |
| ボディ | ミディアムライト |
＼ワイン専門誌で高評価のシャンパン／
ポチップふたり木もれ陽のスパークリングワイン
こちらは上記と同じ「ホテル ふたり木もれ陽」さんの冷蔵庫に用意されていたスパークリングワイン『ラングロワ・シャトー クレマン・ド・ロワール ブリュット』。
お部屋にあったものはハーフボトルです。
6つの異なる畑のブドウを使って、長い熟成期間を経てからリリースされているとのこと。
繊細な泡とともに、花梨、桃、グレープフルーツなどの香りが立ち上ります。フレッシュさや深みも感じられ、さりげない甘さと酸のバランスに優れた大変上品な味わいです。
https://www.enoteca.co.jp/item/detail/JF0080232
| 生 産 者 | ラングロワ・シャトー |
| 生 産 地 | フランス ロワール |
| 品 種 | シュナン・ブラン / シャルドネ / カベルネ・フラン |
| ボディ | ミディアムボディ |
＼上品な味わいのスパークリングワイン／
ポチップHAKONE NICAのシャンパン
こちらは、箱根のオールインクルーシブの宿「HAKONE NICA」さんで、ディナーの最初にいただいたシャンパン『クロード・カザル カルト・オール グラン・クリュ ブリュット』です。
このシャンパンが提供された「HAKONE NICA」さん宿泊記↓
「カルト・オール グラン・クリュ ブリュット」は、グランクリュのオジェとル・メニル・シュール・オジェのブドウから造られるブラン・ド・ブラン。リンゴ、洋ナシ、ハチミツのフローラルな香りにナッツやミネラルのヒント。細かな酸とミネラルを包み込む大らかな果実。蜜っぽさやナッツを感じさせる中盤から精緻な酸が鮮やかに伸び、エレガントなフィニッシュに導く。
https://item.rakuten.co.jp/umemura/17120010600372317/
| 生 産 者 | クロード・カザル |
| 生 産 地 | フランス シャンパーニュ |
| 品 種 | シャルドネ100% |
| 味 | 辛口 |
＼複雑で厚みのあるシャンパーニュ／
ポチップHAKONE NICAのスパークリングワイン
こちらは、上記の「HAKONE NICA」さんで、お部屋のワインクーラーに用意されていたスパークリングワイン『ヴァン・ムスー ブリュット ヴーヴ オーバン・ドゥ・フランス』です。
フルーティで飲みやすい辛口。夕食前に、夫婦二人でフルボトル一本を空けてしまいました。
スパークリングワインなので、お求めやすいお値段なのもうれしいです。
きれいな黄色。表情豊かなフルーツと花の芳香。リッチなフルボディ。
https://pieroth-trade.jp/vin-mousseux-brut-veuve-aubin-de-france/?sl=ja
| 生 産 者 | ヴーヴ・オーヴァン |
| 生 産 地 | フランス ブルゴーニュ |
| 品 種 | コロンバール / ユニ・ブラン |
| ボディ | ミディアム |
| 味 | 辛口 |
＼お手頃で飲みやすいスパークリングワイン／
ポチップお部屋に用意されているフリーのスパークリングワインは、お手軽な価格のものが多いね
そうね
でも、たくさんのお客様が飲むわけだから、絶対に安かろう悪かろうではないよね
お手軽で美味しいなら最高ね！
伊豆ホテルリゾート＆スパのシャンパン
こちらは、熱川の「伊豆ホテルリゾート＆スパ」さんのディナーの、ペアリングセットの中の1杯目のシャンパン『コンテス・ラフォン ブリュット』です。
「伊豆ホテルリゾート＆スパ」さんは一休Plus＋の宿ではありませんが、口コミポイントが4.71という高評価の宿です。
このシャンパンが提供された「伊豆ホテルリゾート＆スパ」さん宿泊記↓
コンテス・ラフォンは、創設が2000年という、まだ新しい生産者です。現在コンテス・ラフォンでは全 7 種類のラインアップを手掛けています。
美味しいシャンパンでした。宿泊した日が私の誕生日だったので、サービスでちょっと多めにいただけてラッキーでした。
雑味のない気品溢れるふくよかな味わいは既に有名メゾンのシャンパンを超えています。
https://item.rakuten.co.jp/hitotoki-r/7253713/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_103_0_10001231
| 生 産 者 | コンテス・ラフォン |
| 生 産 地 | フランス シャンパーニュ |
| 品 種 | シャルドネ / ピノ・ノワール / ピノ・ムニエ |
| ボディ | ミディアム |
| 味 | 辛口 |
＼気品あふれるシャンパン／
ポチップシャンパンが残ってしまった時の保存方法
パーティで盛り上がって開栓したシャンパンを飲みきれなかった場合、捨ててしまうのはもったいないですよね。
炭酸が抜けないようにして保存しましょう。
シャンパンストッパーを使う
シャンパンを保存するために作られたシャンパンストッパーを使えば、2～3日は保存することができます。
こちらは、炭酸ガスがストッパーの突起部分の穴から入りボトルネックの内側に対して膨張し、内部が過圧状態となって炭酸を保つという商品。イタリア製です。
最初に栓を開けた時と同じくらいの炭酸を感じられます。
ポチップこちらはぐっとお手軽なお値段のシャンパンストッパー。貝印の商品です。
シャンパンボトルの口にかぶせて、上から押し込み、キャップをボトルの突起にひっかけるだけの簡単操作。
お値段が張るものと比べると、使いやすさや漏れにくさの評価は下がりますが、コスパは良いです。
ポチップシャンパンストッパーがない時の応急処置
シャンパンストッパーがない時には、食品保存用のラップを使います。
ボトルの口にぴったりとラップをかぶせるように巻いて、その上から最初にコルクを留めてあった金属製の栓押さえ（ミュズレと言います）をセットして、元のように針金を巻きます。
ミュズレを捨ててしまっていたら、輪ゴムでもOK。しっかりとラップを留めてください。
シャンパンストッパーを使った時ほどは保ちませんが、一日くらいなら大丈夫です。
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シャンパンに関するミニ知識
おまけとして、シャンパンに関するちょっとした知識をご紹介しますね。
シャンパンとスパークリングワインの違いとは？
シャンパンもスパークリングワインも、どちらも泡のたつワインですが、どんな違いがあるのでしょうか？
スパークリングワインというのは、発泡性のワインの総称です。
多くのスパークリングワインの中で、フランスのシャンパーニュ地方で造られ、フランスのワインの法律で定められた条件をすべて満たしたものだけが、シャンパンと名乗ることができます。
シャンパーニュ地方以外で作られたスパークリングワインや、シャンパーニュ地方で作られていても条件を満たしていないものは、シャンパンではないのです。
シャンパンは時間をかけて熟成するため、その他のスパークリングワインよりも泡がクリーミーきめ細かく、香りが濃厚なのが特徴です。
シャンパンの「NV」って何？
シャンパンの商品リンクを見ると「NV」と書かれているものがありますが、どういう意味なんでしょう？
シャンパンの「NV」とは、ノン・ヴィンテージ（Non Vintage）の略で、複数の収穫年のブドウをブレンドして造られたシャンパンを意味します。
シャンパンの約8割はノン・ヴィンテージです。
ノン・ヴィンテージのシャンパンは、生産年度（ヴィンテージ）を記載できません。そのため、ワインショップではNVと表記されます。
ノン・ヴィンテージのシャンパンは、ベースワインをブレンドさせて目指す味を作っていくので、どの年につくられたシャンパンを買っても同じ味と品質を保っています。
買ってみたいシャンパンやスパークリングワインは見つかったでしょうか？
この記事が、あなたのシャンパン選びに少しでもお役に立っているとうれしいです。
美味しいシャンパンで、楽しい時間を過ごしてね！
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