ずっと行きたいと思っていた、草津温泉のオーベルジュ「炯 -kei-」さんに泊まってきました!
この記事では、私達が宿泊した「A01」のお部屋の様子と、アメニティなどについて、写真と動画を交えてご紹介します。
宿のホームページにはあまり細々したことは書いてないので、自分が事前に知りたかったことも含め、細かくレポします!
【この記事は4部構成です】
- 炯の基本情報・宿泊記まとめ
- A01のお部屋とアメニティ ← イマココ
- 炯の三つの貸切風呂
- 炯のお食事
![炯 全景](https://chia-log.com/wp-content/uploads/2023/07/kei-01-1024x683.webp)
- 群馬県吾妻郡草津町草津297
- 0279-82-1800
- チェックイン :15:00
- チェックアウト:11:00
![](https://chia-log.com/wp-content/uploads/2022/11/logo-room-300x300.webp)
炯のA01のお部屋 間取り
A01は、TAKASAGOに次いでこの宿では2番目のランクのお部屋です。
https://kei-kusatsu.com/ 炯 A01 間取り図
間取り図を、炯さんのホームページからお借りしました。
このお部屋には、広いリビングと、ベッドルーム、小さな隠れ書斎、万代鉱源泉の露天風呂と坪庭があります。
入口から露天風呂まで、お部屋の様子の動画をご覧ください。
![炯 A01 リビング](https://chia-log.com/wp-content/uploads/2023/07/kei-room02-1024x683.webp)
![炯 A01 リビング](https://chia-log.com/wp-content/uploads/2023/07/kei-room01-1024x683.webp)
リビングには、テーブルとソファのあるスペースと、坪庭が眺められる掘りごたつ形式の畳敷きスペースがあります。
坪庭にはたくさんの木が植えられていて緑が美しいですが、外に出ることは想定されておらず、お部屋から眺めるためのお庭。(出ようと思えば出られますが、虫も多いのでお勧めしませんとのこと)
![炯 A01 ベッドスペース](https://chia-log.com/wp-content/uploads/2023/07/kei-room03-1024x683.webp)
一段高くなったベッドスペースは、畳にベッドマットが置かれている形式。
高さが殆どないので、年配の方で普段ベッドをお使いの方は、起き上がるのがちょっと大変かもしれません。
![炯 A01 隠れ書斎](https://chia-log.com/wp-content/uploads/2023/07/kei-room06-1024x683.webp)
隠れ書斎は、今回は全く使いませんでした。
でも、余計なものが目に入らない小部屋なので、こういう場所で書き物などををすると捗るかも?
![炯 A01 洗面所](https://chia-log.com/wp-content/uploads/2023/07/kei-room04-1024x683.webp)
洗面所はダブルシンク。
タオルウォーマーもついています。
![炯 A01 露天風呂](https://chia-log.com/wp-content/uploads/2023/07/kei-room05-1024x683.webp)
露天風呂は、万代鉱源泉のお湯です。
坪庭の緑が見えて気持ちがいい!
どのスペースもゆったりとして、居心地のいいお部屋でした。
炯のアメニティなど
炯のお部屋の設備やアメニティ類はどんな感じなのか、ご紹介します。
これを見ていただければ、宿泊前の準備に役立つと思います。
リビング・ベッドスペース周辺
![炯 A01 鍵](https://chia-log.com/wp-content/uploads/2023/07/kei-room07-1024x683.webp)
鍵はふたつ
別行動をすることもあるので、二つあるととても便利です。
![炯 A01 カウンター](https://chia-log.com/wp-content/uploads/2023/07/kei-room14-1024x683.webp)
カウンターの上に、ティッシュとお部屋のライトの説明とタブレット。
フロントへの電話も、このタブレットを使います。
アイコンをタップすればいいだけなのですが、年配の方は戸惑うかも?
![炯 A01 ラスク](https://chia-log.com/wp-content/uploads/2023/07/kei-room15-1024x683.webp)
御着き菓子は、カウンターの下の棚の中にありました。
草津ラスクが2種類(プレーンとアーモンド)。
![炯 A01 クローゼット](https://chia-log.com/wp-content/uploads/2023/07/kei-room11-768x1024.webp)
クローゼットはこんな感じ。
フロントで選んだ柄の浴衣が用意されていました。
部屋着、丹前、足袋ソックス、予備のバスタオル、貸切風呂に行くための籠なども。
![炯 A01 冷蔵庫](https://chia-log.com/wp-content/uploads/2023/07/kei-room13-768x1024.webp)
冷蔵庫の中。
無料のビール、ミネラルウォーター、コーラが各2本。
このレベルのお宿にしては、中身はちょっと寂しい印象。
![炯 A01 お茶類](https://chia-log.com/wp-content/uploads/2023/07/kei-room12-768x1024.webp)
カウンター下にカップやグラス類と、お茶・コーヒーなど。
コーヒーはドリップバッグ。
この棚の下に電気ケトル(デロンギだったと思う)がありました。
![炯 浴衣](https://chia-log.com/wp-content/uploads/2023/07/kei-yukata2-1024x683.webp)
館内はもちろん、宿周辺の散策の際に着用OKの浴衣。
しっかりした生地で、肌触りも良かったです。
![炯 部屋着](https://chia-log.com/wp-content/uploads/2023/07/kei-yukata3-1024x683.webp)
柔らかくて着心地のいい部屋着。
お部屋の外に着て出るのはNG
袖も裾も7分丈でした。
![炯 スリッパ](https://chia-log.com/wp-content/uploads/2023/07/kei-room17-1024x683.webp)
鼻緒のある草履や下駄よりも脱ぎ履きしやすく歩きやすい。
でも、浴衣姿で外を散策する際に、足元がこれだとちょっと風情に欠けますね💦
![炯 枕元のコンセントと電灯スイッチ](https://chia-log.com/wp-content/uploads/2023/07/kei-room16-1024x683.webp)
二つのベッド(布団?)の中央枕元に、部屋の各ライトのスイッチとコンセント。
お部屋に入った時にスタッフが、ライトの切り替え方を説明してくださるし、カウンターの上にも説明書きが置いてあるのだけれど、結局片っ端から押してみて最適を見つけたオジジとオババです…
![炯 朝 ドアの外に新聞が掛けられています](https://chia-log.com/wp-content/uploads/2023/07/kei-room08-1024x683.webp)
チェックインの時に好みの新聞を尋ねられ、朝起きるとドアの外に掛けられていました。
洗面所・露天風呂まわり
![炯 洗面所アメニティ](https://chia-log.com/wp-content/uploads/2023/07/kei-room22-768x1024.webp)
![炯 洗面所ソープ類](https://chia-log.com/wp-content/uploads/2023/07/kei-room23-768x1024.webp)
洗面所には、宿の名前が入った箱と、洗顔用品、引き出しの中にドライヤー。
OSAJIの洗顔料・ジェル・化粧水の大きなボトルが置いてありました。
![炯 アメニティの箱の中身](https://chia-log.com/wp-content/uploads/2023/07/kei-room21-1024x683.webp)
箱の中身は、ハンドタオル・歯ブラシセット・マウスウォッシュ・シャワーキャップ・カミソリ・コットンなどのアメニティ。
![炯 シャワールームのソープ類](https://chia-log.com/wp-content/uploads/2023/07/kei-room24-1024x683.webp)
シャワールームのボディソープ・シャンプーコンディショナーもOSAJI。
一般的なアメニティ類は全て揃っていて、何も不便を感じることはありませんでした。
小さなことですが、歯ブラシがとても磨き易かったです。
帰宅してから夫も同じようなことを言っていたので、何か特別なものだったのでしょうか。
歯ブラシ単体で写真を撮っておけばよかった!
炯さんには、地蔵源泉の貸切風呂がふたつ・万代鉱源泉の貸切風呂がひとつあります。
炯さんの三つの貸切風呂については、こちらにまとめました
炯さんは「オーベルジュ」です。
夕食・朝食共に、レストラン「惠-kei-」でとても美味しいお料理の数々をいただけます。
炯さんのお食事については、こちらにまとめました
草津温泉 炯の基本情報・宿泊記まとめはこちら
居心地のいいこんなお部屋でゆっくりしたいなぁと思われた方は、下のリンクからお好きなサイトでお値段や空室状況などを確認してみてください。
一番大きなTAKASAGOのお部屋と、一番お手頃なC02のお部屋では、2名1室の場合の1名料金で17,000円くらいの差があります。
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