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ボスケージカリヤのお食事

湯河原
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BOSCAGE Kariya(ボスケージカリヤ)は、和の海鮮オーベルジュ。オーナーが毎朝 小田原公設市場 で仕入れる、新鮮な地魚や旬の野菜など、地産の恵みを活かした料理を提供しています。

2025年11月末に宿泊した際の、夕食と朝食を全て写真入りでご紹介します。

ボスケージカリヤの全体像については、こちらの記事をご確認ください。

ボスケージカリヤのダイニングルーム

BOSCAGE Kariyaのダイニングルーム

ボスケージカリヤのダイニングルームは、本館の1階にあります。

ダイニングから森の風景を眺められるよう設計されており、特に夕食時にはライトアップされた庭木が夜の静けさと相まって幻想的な雰囲気になります。

夕食・朝食とも席は決められておらず、ダイニングルームに到着した順に好きな席を選べます。(私達が宿泊した日は、3名で宿泊のグループが1組あったので、その方たちの席だけは決まっていました)

ドレスコードは無く、宿の浴衣でお食事を楽しめます。私達が宿泊した際、夕食は4組中3組が浴衣姿、朝食は3組中1組が浴衣・1組が私服、そして私達は夫が浴衣で私は私服でした。

ボスケージカリヤの夕食

ボスケージカリヤの夕食は、18時スタートと決まっています。

BOSCAGE Kariya 夕食メニュー

私達が宿泊した日の夕食メニューはこちら。

全11品。お造りやしゃぶしゃぶ、すき焼きとアヒージョやアクアパッツァが並ぶ、和洋折衷というか和伊折衷のメニュー。

BOSCAGE Kariya夕食テーブルセッティング

テーブルセッティングは半月盆にお箸の和風。

飲み物は、夫は生ビールの後に唎酒セット、私は5グラスのペアリングにしました。

ボスケージカリヤの夕食 お料理

BOSCAGE Kariyaの夕食ペアリングワイン白

ロシュバン ブルゴーニュ シャルドネ ヴィエイユ・ヴィーニュ

BOSCAGE Kariyaの夕食 蛤出汁の素麺

蛤出汁の素麺

BOSCAGE Kariyaの夕食 お造り

お造り

相模湾のカンパチ・ヤガラ・伊勢海老

BOSCAGE Kariyaの夕食 ペアリングワイン白2杯目

アンリ・ブルジョワ プティ・ブルジョワ ソーヴィニヨンブラン

勘八のお刺身などが盛られた御椀に熱々のお出汁が注がれます

BOSCAGE Kariyaの夕食 本日のしゃぶしゃぶ

本日のしゃぶしゃぶ

とても良い香りのお出汁でカンパチの表面がふわっと白くなり、美味しそう

BOSCAGE Kariyaの夕食 アヒージョ

アヒージョ

クエ・アワビ・コウイカのアヒージョ
美味しかった!夫も気に入っていました。

海鮮カルパッチョ

マグロ・ウニ・桜海老のカルパッチョ

BOSCAGE Kariyaの夕食 鳥獣戯画の器

カルパッチョが入っていたのは、鳥獣戯画が描かれた器。
手の大きさと比べていただくと、湯呑くらいのサイズというのが伝わるかな。

BOSCAGE Kariyaの夕食 ペアリングワインろぜ

シャトー・ド・ロムラード プロヴァンス・ロゼ キュヴェ・マリー・クリスティーヌ

BOSCAGE Kariyaの夕食 白子の春巻き

白子の春巻き

紅葉があしらわれて秋らしさ満載!

BOSCAGE Kariyaの夕食 白子の春巻き断面

フワフワの白子がたっぷり

地魚アクアパッツァ

貝類とキンキの炭火焼きなどが入っています

海鮮宝盛り

ズワイガニのすり身、生ハムで巻いたカキフライ・蟹味噌のソース
上に散らしてあるのはマイクロパクチー

夫の唎酒セット
*隆・黒ラベル純米大吟醸
*作・雅乃智中取り純米大吟醸
*隆・白ラベル足柄若水純米吟醸

アルプスワイン ミュゼドゥヴァン 塩尻メルロー

牛肉のすき焼き

美味しいお肉でしたが、私には少し塩辛かったです

鰻御茶漬け

テーブルに運ばれてから自分で出汁をかけます

甘味

ベルギーチョコのアイスにミントクリーム

薄茶

ウエルカムドリンクでお薄が出て来る宿は時々ありますが、夕食後は珍しいかも

品数が多いですが、それぞれの器は手のひらに載るほどの大きさなので、完食しても「満腹過ぎて動けない」という状態にはなりませんでした。私にはちょうどいい量。

とにかく魚介類が新鮮で美味しかったです。

イタリアン風のお料理も違和感なくコースに溶け込んでいて、次はどんなお料理が出てくるかと楽しみでした。

ボスケージカリヤの夕食 飲み物

ボスケージカリヤの夕食時のドリンクメニューには、ワイン・日本酒・焼酎・国産ウィスキー・ビールや梅酒、ノンアルコールビールやソフトドリンクなど、色々なお酒が並んでいました。

その中で、一部のものに◆マークがついているのがフリーフローやペアリングの対象となります。

私は5グラスのペアリングをお願いし、以下のワインが提供されました。シャンパンやスパークリングワインはグラスの設定はなく◆マークがついていないので、白ワインからのスタートでした。

…4杯しかないのにお気づきでしょうか?

食事を終える頃になって「あれ?ワイン4杯しかいただいてないのでは?」と思って写真を確認したところ、思い違いではないようでしたので、スタッフにも確認。もう一杯の赤ワインが出ていないことがわかりました。

「今からお持ちしましょうか?」と言われましたが、もうデザートも食べ終わる頃でしたので、お断りしました。(チェックアウトの際に確認しましたら「ペアリング3グラス+グラスワイン1杯」の料金の精算となっていました。)

ボスケージカリヤの朝食

ボスケージカリヤの朝食は、8:30 または 9:00 から選べます。

私達は8時半スタートにしました。夕食には4組いましたが、朝食をご一緒したのは私達を含め3組だったので、1組だけ9時スタートを選択されたようです。

朝食メニューはなかったので、どんなお料理が出て来るのかはお楽しみ…といった感じ。お料理が順番に運ばれてきます。

サラダ

お刺身

西京焼き

海老のグラタン

肉吸い

ごはん

お味噌汁

デザートは、テラスでいただくこともできます。
少し肌寒かったので、ひざ掛けを貸してくださいました。

デザートをいただいたテラス。
右側のガラス戸を入るとフロントやダイニングルーム。奥の石段の向こうに離れの「森」。背中側に離れの「銀杏」があります。

朝食も、夕食同様にひとつひとつの器は小さめで、量はそんなに多くはありませんでした。

西京焼きが特に美味しくて、もっと食べたいくらいでした。

どんなお料理が何品出て来るのかわからなかったのと、香の物がなかったことで、ごはんの配分を間違えて最後にごはんだけを食べることになってしまったのが反省点です。

ボスケージカリヤのお食事をご紹介しました。

この記事を読んで、こんなお料理が食べたいなぁと思われた方は、以下の各宿泊サイトのリンクから、空室状況や費用を確認してみてくださいね。

湯河原
マダムちあき
マダムちあき

いつの頃からか某SNSで「マダム」と呼ばれるようになった、ちょっといい宿でのんびり過ごすのが好きな還暦過ぎのおばちゃん。
Canonのミラーレス一眼とiPhoneで写真を撮っています。
温泉ソムリエ

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