富良野・美瑛を満喫！行列でも絶対食べたい美味しいグルメスポット

北海道の絶景スポットとして知られる富良野・美瑛エリア。美しい花畑や壮大な自然に囲まれ、訪れる人々を魅了してやみません。

そんな魅力的な景色を堪能しつつ、行列ができるほどの美味しいお店も見逃せませんよね。

今回の記事では、富良野・美瑛で絶対に訪れたいグルメスポットを厳選してご紹介します。観光の合間に立ち寄りたい名店の味を堪能し、北海道の魅力をさらに深く味わってください。

唯我独尊のカレー

「唯我独尊」は北海道富良野市にあるカレー店で、地元の食材を活用したメニューで知られています。

店の雰囲気は自然に溶け込むログハウス風で、特に「オムカレー」と「自家製ソーセージカレー」が人気です。

人気店のため、行列は必至です。

ラベンダーの盛りに富良野を訪れていた私達は、開店30分前に到着しましたが、すでに10人くらいの人が並んでいました。開店を待っている間にも、続々と行列に並ぶ人たちが増えていきました。

でも、お店のスタッフが手慣れていてオペレーションがスムーズなので、開店後の流れが大変良かったです。

私達は2階のテーブルに案内されました。階段が急なので年寄りには上り下りがちょっと怖かったです。

既に心に決めていた、オムカレーをオーダー。

カレーは欧風でコクがあり、スパイスが効いています。ふわふわのオムレツとその中から出てくるとろとろのチーズが辛さを和らげてくれてとても美味しい！

店内の貼紙にもあるように、このお店では富良野産の食材を使用することにこだわっています。お米や小麦粉、野菜は全て富良野産。これにより、新鮮で地元の味わいが楽しめます。

富良野を再訪することができたら、また並んで食べたいカレーです。

この店のユニークな特徴の一つは、カレールーが何度でも無料でおかわりできるシステムです。

ご飯が残っていたら、そのお皿を持ってカウンターに行って、ある合言葉を言えばルーを無料で追加してくれるのです。

合言葉は、富良野を舞台にしたドラマに出てくるセリフ(？)と、カレーの両方に関係した言葉。

メニューの表紙にも書かれているので、美味しいカレーをたくさん食べたい方は是非チェックしてお試しください。

営業時間は11:00から21:00までで、月曜日が定休日です。

富良野駅から近いこともあり、アクセスは便利ですが、人気のため行列ができます。駐車場もすぐに一杯になってしまいます。

訪問を計画する際は時間に余裕を持って行くことをお勧めします。

「あるうのぱいん」は北海道美瑛町にある人気のベーカリーカフェです。手作りの天然酵母パンが評判で、美瑛の美しい景色を楽しみながらランチができる場所として、多くの観光客に愛されています。

かわいらしい店名は、遊び心から「ぱんがあるよ」をもじって付けたものだそうです。

あるうのぱいんは、マイルドセブンの丘・ケンとメリーの木など、美瑛の名所から近く、ハイシーズンには特に混雑します。

私達が13時過ぎに到着したときに、ちょうど1台車が出て行ったので車を停めることができました。

お店の前に名前を書くボードが出ているので、名前と人数を書き込みます。5組待ちくらいだったでしょうか。

30分少々待って名前を呼ばれ、店内でオーダーしてから席に着きます。

美瑛の景色を楽しめるカウンター席やデッキ席は埋まっていたので、別の席でお料理が出来上がるのを待ちました。

3種類のセットメニューから選びます。全てドリンク付きです。

テイクアウトできる天然酵母のパンが毎朝5～6種類並ぶようですが、私達が店内に入れた時にはすでに売り切れでした。

私達はチーズフォンデュセットをオーダーしました。このセットを召し上がっている方が多かったように思います。

パンを器にした中に、とろとろのチーズがたっぷり。そして長いソーセージ。別の器に、茹で野菜が何種類も入っています。

ソーセージや野菜に、チーズを絡ませていただきます。

ソーセージはパリッとジューシー、お野菜はしっかり味わいがあり、トロっと濃厚なチーズを絡めると最高！

器になっているパンももちろん食べられます。パンのお店なのですから、間違いなく美味しいです！