あちらこちらの口コミでも評価が高い「三輪 湯河原」さんのお食事。どんなものが出てくるのか気になりませんか？
工夫に満ちていて、とても美味しかった夕食・夜食・朝食について、たくさんの写真と共にご説明します。
名物のトリュフご飯は、シェフが気前よくトリュフを削ってくださる様子を動画で収めています！
また、宿泊者は最初の一杯は無料になる嬉しい特典付きの、バーについてもご紹介します。
【この記事は3部構成です】
- 三輪 湯河原の基本情報
- 山水のツインの設備やアメニティ
- 三輪 湯河原のお食事 ← イマココ
三輪 湯河原
神奈川県足柄下郡湯河原町宮上206
TEL : 0465-46-6111
チェックイン／15:00～18:00 チェックアウト／11:00
三輪 湯河原 レストランのドレスコード
夕食・朝食ともに3階のレストランでいただきます。
「温泉旅館」と言えどもこんなにスタイリッシュな宿なので、ドレスコードが気になりますよね。
こちらは、浴衣OKです。スタッフに伺ったら、浴衣の方と私服の方が半々くらいだということでした。
夫は浴衣・私は私服で行きました。私の目に入った範囲では、浴衣4割・私服6割という印象でした。
↑の写真は朝食時に撮ったレストランの様子です。ボックス席は背もたれが高いので、周囲から見えにくいです。
お料理の名前（漢字等）は、メニューに書かれている通りに記載しています
三輪 湯河原の夕食と夜食
旬を取り入れた和食にイタリアの食材を合わせ、新たな湯河原の味をお楽しみいただける全10品の創作コース。
https://miwayugawara.jp/dining/
…という文章をホームページで見てから、どんなお料理がいただけるか楽しみにしていました。
案内された席に着くと、正面にお箸がセッティングがされていて、右の方にスプーン・ナイフ・フォークが用意されてていました。
メニューには、カッペリーニがあったり、お刺身があったり、まさに和食とイタリアンの融合、という感じです。
飲み物は、夫はビールの後に日本酒、私はペアリングワインをいただきました。
ペアリングは、スパークリング・白・赤 各1種類ずつ3種のセットのみでした。
スパークリングワイン
Valdobbiadene Prosecco Superiore D.O.C.G. Extra Dry
Appetizer
平目昆布〆のロートロ
ロートロとはイタリア語で「巻く」という意味
ヒラメ昆布〆を巻いたものに、鰹節と氷餅を削ったものがかけられています
Appetizer
若さぎのカッペリーニ
夫がとても気に入ったひと皿
Soup
ハマグリのスープ
ハマグリ・タケノコ・セリ
上の黒いものは海苔のてんぷら
Assorted seasonal sashimi
旬の刺身
マグロ・甘エビ・トラフグ 下に聖護院大根が敷かれています
甘エビがねっとりと甘くてとても美味しかった！
Seafood dish
季節の魚 カダイフ揚げ
カブのソース
上に乗っているのは紫ジャガイモ
Granité
湯河原みかん
Meat dish
和牛フィレステーキ
千葉しおさい牛
Teosame（Refreshment）
大豆のムース
イクラとマーシュというハーブが乗っています
イクラの塩加減とムースのバランスがGOOD！
いよいよ楽しみにしていた時間！
シェフがテーブルの脇まで来て、トリュフをたっぷり削ってくれます
Signature dish
トリュフご飯
高麗人参などを入れて炊き上げたご飯に、トリュフオイル・トリュフ塩、たっぷりの黒トリュフ 赤出しと香の物
満腹なのにお代わりせずにはいられませんでした
Dessert
きな粉のパンナコッタ
湯河原 サ行 ほうじ茶シロップ添え
飲み物は、コーヒー・エスプレッソ・紅茶・抹茶・ルイボスティから選べました
三輪 湯河原のバー
宿泊者は最初の一杯は無料ということだったので、昼間とは雰囲気の変わったバーで、食後の一杯をいただきました。
私達がその日最初の客だったのですが、バーテンダーの素敵なおじさまと少しお話したあたりで、一気にお客さんが増えてきました。
チェックイン手続きをしたロビーもこの時間帯はバースペースとなるようで、カウンターがいっぱいになった後のお客様はそちらに案内されていました。
アルコール・ノンアルコールからお好きなものが1杯無料
おつまみのナッツも無料でした
カウンター席から見た水盤・フロント・ロビー
水盤に当たるライトの光が天井に反射してゆらめいてきれいでした
バーテンダーさんが夫のカメラで撮ってくださいました
上の写真で着ているゆるっとしたワンピースはお風呂上りでも気楽に着られます。ジャージー素材なので、バッグに詰める時にも皺の心配がいりません。
シンプルなのでアクセサリーによって雰囲気を変えられることもあり、ドレスコードが不明な温泉宿にはよく持参します。（レストランは浴衣や館内着がNGの宿もたまにありますので）
このようなワンピースが一枚あると重宝しますよね。
三輪 湯河原の夜食
夕食の最後に「お夜食にどうぞ」と、押し寿司をいただきました。
バーから部屋に戻って、ベッドに倒れ込んでしばし休息の後、起き上がって夜食タイム。
見た目も美しく、酢が効いていてさっぱりと美味しくいただきました。
三輪 湯河原の朝食
早朝に目が覚めて、食事の前に二度も温泉に入ったので、お腹ぺこぺこ。待ちに待った朝食です。
朝食も夕食と同じボックス席に案内されました。
朝食の時には窓際のテーブルの方がいらっしゃらなかったので、そちらに向けて撮ってみました。
椅子が3つあるから、三人泊まれる「木立のツイン」の方用のお席かな？
あたたかいお料理は熱々の状態で、冷たいものは冷たいうちに運ばれてきます。
キノコまんじゅう（三輪オリジナル）
オリーブ油
朝食でこんな中華まん（？）が出てくるのは珍しいですよね
ハーブサラダ 紫たまねぎドレッシング
ほうじ茶
実は私はほうじ茶があまり好きではないのですが、このお茶はとても美味しかった！
出汁巻き玉子 あさりチャンジャ 十二庵のがんも
「十二庵」さんは湯河原のとうふ・生ゆば専門店
赤こんにゃく アスパラロース巻き ちりめんじゃこ 長芋西京漬 帆立南蛮
私は長芋が食べられないので代わりに牛肉のしぐれ煮にしてくださいました
汲み湯葉
下に青紫蘇、上にわさびが乗っています
焼き魚 自家製ハム（足柄やまゆりポーク）
魚沼産コシヒカリ 味噌汁
香の物（写真は二人分）
写真にちゃんと写っていないのですが、シジミのお味噌汁がとても美味しくて、ご飯と共にお代わりをいただきました
甘酒 ヨーグルトムース
季節の果物
飲み物は、夕食と同じく選択肢が色々あったように思います
夫婦ともに、お代わり含めてきれいさっぱり美味しくいただきました。
湯河原のスタイリッシュな宿で、温泉と美味しいお料理を楽しみたくなった方は、各予約サイトの三輪 湯河原さんのリンクをまとめておきますので、お好みのサイトで料金や詳細など確認してみてくださいね。
「三輪 湯河原」さんの概要はこちら
お部屋やお風呂についての詳細はこちら
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