旅館ステイの最大の楽しみといえば、やっぱり「お食事」ですよね。
千葉・鴨川館の素晴らしいところは、旅のスタイルに合わせて「夕食は3つのスタイル、朝食も2つのスタイル」から選べること。
「好きなものを好きなだけ」楽しむか、「プライベートな空間でしっとり味わう」か…予約の時点でワクワクしてしまいます。
今回の記事では、それぞれの食事スタイルの特徴や選び方を整理しつつ、私たちが実際に体験した個室料亭「よしだや」での豪華夕食、そして活気あふれる朝食ビュッフェの様子を、写真たっぷりでレポートします!
お部屋の種類、ぷーろやラウンジ風光などの館内施設、アクセスなど鴨川館の全体像については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
鴨川館の夕食
鴨川館の夕食は、旅のスタイルや同行者に合わせて「3つのスタイル」から選べるのが大きな特徴です。 「好きなものを自由に食べたい派」も「静かにコース料理を味わいたい派」も、どちらも満足させるラインナップになっています。
1. 自由なスタイルが人気!板前ライブダイニング「MAIWAI」
- 特徴: 地元の魚介やステーキなどの「コース料理」に加え、その日の気分で好きなものを注文できる「アラカルト(単品注文)」もOK。
- ライブ感: 店内には大きな石窯や鉄板を備えたオープンキッチンがあり、板前さんが目の前で調理する音や香りが食欲をそそります。
- おすすめ: 豪華な海鮮はもちろん、実は「特製カレー」や「ジビエ料理」などの隠れた名物も。
- こんな人向け: 「お酒メインでアラカルトをつまみたい」「子供は洋食、大人は和食で分けたい」というファミリーやグループに最適です。
2. 特別な日の特等席。個室料亭「よしだや」
- 空間: 松林や庭園を眺められる落ち着いた個室で、周囲を気にせず会話を楽しめます。
- 料理: 旬の食材を使った本格的な「和食会席コース」。温かいものは温かいうちに、冷たいものは冷たいうちに、一品ずつ丁寧に運ばれてくる贅沢なスタイルです。
- こんな人向け: 記念日のお祝いや、両親を連れての親孝行旅など、「静かな空間でゆっくり食事を楽しみたい」という方に選ばれています。
3. 誰にも邪魔されない自由な時間。お部屋食
- 完全プライベート: お料理は重箱スタイル(御重会席)で提供されます。一度にお部屋に届けてくれるため、食事の途中でスタッフが出入りすることがありません。
- 好きなタイミングで: 冷たいお料理はお部屋の冷蔵庫に、温かいお料理は専用の保温プレートにセットされます。 「子供が寝付いてから」「温泉から上がって一息ついてから」など、時間は自分たちの自由。
- こんな人向け: 小さなお子様連れで周囲に気兼ねしたくないファミリーはもちろん、プロジェクター付きの「特福室」や「4階 新客室」なら、大画面で映画を観ながらの食事が叶うので、カップルや推し活旅にも最適です。
「御重スタイル」以外に、仲居さんが一品ずつ運んでくれる「従来通りの会席スタイル」もあります。お好みに合わせて使い分けるのがポイントです。
- 伝統的なおもてなし: 昔ながらの旅館のように、仲居さんがタイミングよく一品ずつお料理を運んでくれます。温かいものは温かいうちに、一番美味しい状態で味わえます。
- プランの見分け方: 主に「和室」や「露天風呂付和室」などの客室で提供されます。予約サイトのプラン名に「スタンダード」や「和食会席」と書かれているものが目印です。
- こんな人向け: 「せっかくの旅館だから、上げ膳据え膳で甘えたい」「スタッフの方との会話や、おもてなしの心を感じたい」という方には、こちらのスタイルがおすすめです。
私たちは今回、この3つのスタイルの中から個室料亭「よしだや」での夕食をいただきました。 落ち着いた個室での旬の会席料理を、実際の写真とともに詳しくご紹介します。
鴨川館「個室料亭よしだや」の夕食詳細
お料理の名前(漢字等)は、メニューに書かれている通りに記載しています

夫と次女は、日本酒の飲み比べセットを楽しんでいました。
東京サミットの乾杯酒に使われた「峯の精 吟の舞 純米大吟醸」が美味しかったそうです。
長女と私は、ワインのペアリング。前菜にスパークリング・お造りに白・肉料理に赤、の3杯でした。
どのお料理も美味しくいただきました。
個室ですので、周りを気にせず家族の会話が盛り上がり、楽しい時間を過ごせて良かったです。
私達を担当してくださったスタッフはまだ初々しく、お料理の説明などはたどたどしい感じもありましたが、一生懸命な感じがとても好感が持てました。
鴨川館の夜食
鴨川館の「茶寮 あわ路」では、夜食にぴったりのラーメンや郷土色豊かなおつまみが提供されています。
営業時間は20:30~23:00。 ラストオーダーは 22:30です。
あわ路の主なメニュー
| ラーメン(醤油・塩・味噌) | 990円 |
| ラーメン(ミニ) | 660円 |
| 鯨のたれ | 1,650円 |
| 生ビール(ジョッキ) | 1,320円 |
| 生ビール(グラス) | 1,100円 |
| 地生酒 腰古井(300ml) | 1,430円 |
| サワー各種 | 825円 |
※価格は税込み(2026年1月現在)
鴨川館の朝食
鴨川館では、1日の始まりとなる朝食も、滞在スタイルに合わせて「活気あるビュッフェ」と「プライベートな部屋食」の2種類から選ぶことができます(※お部屋食は対象プランのみ)。
それぞれの特徴と、選ぶ際の重要な注意点をまとめました。
1. 好きなものを好きなだけ!ダイニング「MAIWAI」の和洋ビュッフェ
- 和食派も洋食派も: 新鮮な魚介類や干物などの「和食」はもちろん、焼きたてのパンや卵料理、サラダなどの「洋食」も充実。
- 自分だけのオリジナル丼: 多くの宿泊客が楽しみにしているのが、好みの具材をご飯に乗せて作る「勝手丼(海鮮丼)」や、地元の郷土料理など。朝からお腹いっぱい海の幸を堪能できます。
- こんな人向け: 「朝からガッツリ食べたい」「家族で食べたいものがバラバラ」という方には、間違いなくビュッフェがおすすめです。
2. 布団のままのんびりと。ルームサービス「朝の御重」
- スタイル: 色とりどりのおかずが詰め込まれた、見た目も美しいお重スタイルで提供されます。
- メリット: レストランへ移動する必要がないため、小さなお子様連れのご家庭や、朝風呂を楽しんだ後のすっぴん状態でそのまま食事をしたい方に最適です。
【⚠️ 重要:選び方の注意点】 お部屋食(朝の御重)を選ぶ際に、一つだけ注意点があります。 ビュッフェとは異なり、お重は決まったメニューでの提供となるため、「アレルギー対応」や「苦手食材の変更」ができません。
- アレルギーがある方
- 好き嫌いが多い方
上記に当てはまる場合は、ご自身の判断で安全にメニューを選べる「ビュッフェ(MAIWAI)」の利用を強くおすすめします。
朝食ビュッフェ詳細
MAIWAIでの朝食ビュッフェは、開始時間を7時・8時・9時から選べます。チェックインの際にどの時間にするか確認されます。
ビュッフェのお料理の配置図を、鴨川館のホームページからお借りしました。さまざまなお料理や飲み物が並んでおり、板前さんが目の前でお料理してくれるオープンキッチンもあります。
一般的なお料理
お正月料理
お正月の朝ということで、お雑煮やおせち料理も用意されていました。
混雑回避のコツは?朝食ビュッフェのリアルな混雑状況と攻略法
私達の朝食時間は8時からでした。
チェックインの際にスタッフに「8時は人気の時間で混みますよ」と教えていただきましたが、まあ大丈夫だろうと思っていました。
…が、8時ちょっと前に朝食会場前に着くと、既に何組もが待っていらっしゃいました。お正月ということで、宿泊客も特に多かったのかもしれません。
順番にどんどん案内されますし、広くてテーブルの数にも余裕があるので、そんなに長く待たされることなく席に着き、お料理を取りに行きましたが、やはり人数が多い分お料理周辺はかなり混雑していました。
オープンキッチンで作っていただくガレットも順番待ちで、提供されるまでかなり時間を要しました。
しばらく経つと皆がお料理を取り終わって食べ始めたからか、かなり空いていたようでした。なので、朝食開始時間から10分ほど後に会場に着くようにすると、色々とスムーズに進むのではと感じました。
以前3世代で鴨川館に滞在したことがある友人は、小さなお子様連れでの朝食ビュッフェ利用は大変だったと話していました。小さなお子様とご一緒の場合は、お部屋食のできるプランを選ぶか、できるだけ空いている時間帯を選ぶなどされることをおすすめします。
鴨川館での食事は、選択肢が色々あるのでとても良かったと思います。スタッフも親切でした。お料理も美味しかったので、ビュッフェに行くタイミングを間違えなければストレスはないと思います。
ぜひ皆さんも、自分の旅のスタイルに合った食事プランを選んで、お腹も心も満たされる幸せな時間を過ごしてきてください!
ご紹介したように、鴨川館の食事は「プラン」によって会場が決まります。 「よしだや」の個室確約や、プライベートな「お部屋食」をご希望の方は、予約プランの名称をよく確認して選んでくださいね。
こちらから確認できます



































