長野県蓼科高原のHÔTEL de L’ALPAGE(ホテル ドゥ ラルパージュ)で楽しみにしていたもののひとつが、滞在中のお食事です。
夕食は、蓼科の食材も取り入れたフランス料理のコース。
そして朝食は、4種類から選べるメイン料理に、サラダやパン、フルーツなどのハーフブッフェが付くスタイルです。
レストランでいただいた夕食から、朝の爽やかな空気の中で楽しんだ朝食まで、ホテル ドゥ ラルパージュで味わったお料理をご紹介します。
ホテル全体の概要や館内、お部屋、アクセスなどについては、こちらの記事にまとめています。
ホテル ドゥ ラルパージュの夕食
レストラン「ル・ジャルダン」でいただくフランス料理

夕食は、館内にあるフレンチレストラン「ル・ジャルダン」でいただきます。
レストラン入口は、淡いブルーのタイルやヘリンボーンの床、ゴールドのアクセントが目を引く、エレガントな雰囲気です。
「ル・ジャルダン」が掲げるレストランのコンセプトは、「毎日食べられるご馳走」。伝統的な技法をベースに、地元の食材を取り入れたフランス料理を提供しています。

テーブルには美しいプレートやグラスが整然と並べられ、これから始まるディナーへの期待が高まります。
なお、「ル・ジャルダン」のドレスコードはスマートカジュアル。男性は襟付きのシャツまたはジャケット、女性もそれに準じた服装が基本です。
夕食のコース料理
食事の前に、まずは飲み物を選びます。私たちはワインに詳しくなく、そんなに多くは飲めないので、お料理に合わせて泡・白・赤の3杯くらいをお願いしたいと伝えました。
レストラン支配人も務めるソムリエは、長年にわたりフランス料理店や高級ホテルのメインダイニングで経験を積み、2023年にはシャンパーニュ騎士団の「騎士(シュヴァリエ)」に叙任された方です。
そんな素晴らしい経歴をお持ちの方ですが、実際にお話ししてみると、とても気さくで親切。こちらの好みや料理に合わせて分かりやすく説明してくださり、安心してワインを選ぶことができました。
夕食は3種類のコースから選ぶことができ、私たちはその中から「ムニュ ガストロノミー」をいただきました。
この日のメニューはこちらです。

選んでいただいたワインと共に、1品ずつご紹介します。

アルフレッド・グラシアン ブラン・ド・ブラン 2012
老舗メゾンが手掛けるヴィンテージ・シャンパーニュ。
夫が「今まで飲んだシャンパンの中で一番おいしい」と、大変気に入っていました。

トリュフのブランマンジェとモリーユ茸のメレンゲ
ブランマンジェの柔らかさとメレンゲの食感が楽しいひと皿。

ブルターニュ産 オマール海老のガスパチョ仕立てとル・ジャルダン風サラダ
ガスパチョというからスープを想像していたら、少し硬めに仕上げてあってサラダに絡めでいただくお料理でした。

うずらのポーチドエッグが入った発酵マッシュルームのスープ
自家製発酵させたマッシュルームの独特な酸味が、チーズのような風味を感じさせるスープ。
うずらのポーチドエッグを崩しながらいただきます。

白ワインは用意された2種類の中から好みのものを選びました。
クロ・デ・サンテナール ルーサンヌ 2017
ふくよかでリッチな果実味と滑らかな口当たり

レ・ゼリティエール・デュ・コント・ラフォン ヴィレ・クレッセ 2018
熟した果実の芳醇な香りと力強いミネラル感、フレッシュで上品な酸味のバランスに優れた質の高い辛口

本日の鮮魚料理 シェフスタイル
カサゴのポワレに、ウイキョウやズッキーニがあしらわれています。

国産牛のブルゴーニュ風赤ワイン煮込み
メインは4種から選べます。こちらは夫が選んだお料理。
ボリュームがあると聞いてはいましたが、ここまでとは…

国産牛フィレ肉のグリエ トリュフソース または ロックフォールのソース
私はトリュフソースでいただきました。
ステーキの上に乗っているのは、エシャロットをコンフィにしたもの。

本日のデセール
ババというフランスのお菓子。
一般的にはラム酒を効かせたシロップをたっぷりしみこませていますが、こちらはプレーンなシロップでラム酒は別添えになっていました。

コーヒー または 紅茶 小菓子
コーヒーをいただきました。
満腹を通り越していて、完食はできませんでした。
とても美味しかったのに、申し訳ない…
当初、ワインは3杯で…と、お願いしていましたが、お腹がいっぱいなのと酔いも回りつつあったので、赤ワインはいただきませんでした。
また、ソムリエは「お肉には赤、とよく言いますが、それに拘らずお好みのものを召し上がればいいんです」とおっしゃっていました。
ホテル ドゥ ラルパージュの朝食


朝食も、夕食と同じ「ル・ジャルダン」でいただきます。
朝の光がたっぷりと差し込むレストランは、明るく爽やかな雰囲気。大きな窓の向こうには緑が広がります。
朝食は、メイン料理にサラダやフルーツなどのハーフブッフェが付くスタイルです。
朝食のメイン料理は、アメリカンブレックファースト・ガレットブレックファースト・フレンチトーストブレックファースト・お粥御膳の4種類から選びます。
なお、フレンチトーストブレックファーストはチェックイン時までの予約が必要です。食べたい方は、チェックインの際に忘れずに伝えておきましょう。
ハーフブッフェ


レストランの奥の窓際に、色とりどりの野菜やフルーツをはじめ、コールドミート、チーズ、ヨーグルトなど、朝食にいただきたいものが美しく並んでいます。
窓の向こうに緑が広がる明るい空間で、どれにしようかと迷いながら、まずはブッフェ台をひと通り見てみます。

こだわりのグレープジュース
旬摘 信州りんご(りんごジュース)
八ヶ岳高原牛乳

メロン、オレンジ、キウイ、ピンクグレープフルーツ、ぶどうなどのフルーツ

ミニトマト(赤・黄)
赤玉ねぎのスライス

シャルキュトリ(生ハム、スライスハム、サラミなど)
ヨーグルト
ジャムやハチミツ

ブロッコリー
キャロットラペ
グリーンサラダ
ドレッシング
私達がいただいた朝食

スタッフがオレンジを絞ってくださいます。

ブッフェからいただいてきたサラダやコールドミート。

焼きたてのパン、野菜のコンソメも運ばれてきました。

夫はアメリカンブレックファーストを選びました、
八ヶ岳高原卵を使用した卵料理は、
- オムレツ
- スクランブルエッグ
- フライドエッグ
- ポーチドエッグ
- トリュフオムレツ(追加料金あり)
から選べます。

私はガレットブレックファーストです。
ガレットは、
- コンプレ(八ヶ岳高原卵・ハム・グリュイエールチーズ)
- プレーン(ミックスベリー・メープルシロップ・蜂 蜜)
から選べます。

写真を撮り忘れましたが、ヨーグルトやフルーツもいただき、締めにコーヒー。
朝からお腹いっぱい、幸せな気持ちになりました。
バー「ル・レーヴ」

朝食を終えた後、レストラン支配人でソムリエの小前さんと少しお話しする機会があり、その流れでバー「ル・レーヴ」を見学させていただきました。
「ル・レーヴ」にはシガールームが設けられているほか、ヨーロッパ文明の厚みを感じられるような画集や写真集を、深く幅広く取り揃えたライブラリーも併設されています。
バーとしてだけでなく、昼間はカフェとしても利用でき、天候のよい日にはテラス席で過ごすこともできます。営業時間は11:30~22:00(L.O.21:00)です。

見学の際には、小前さんからヨーロッパのシガーバーの文化についてもお話を伺いました。食後に男性たちが集まり、シガーを楽しみながら交流する場でもあること、その際には、正装からスモーキングジャケットに着替えてシガールームで過ごし、部屋を出るときにはまた元の服装に戻っていたのだとか。シガーの煙を外に持ち出さないための工夫(女性への配慮)だったというお話が印象に残りました。
今回は利用する機会はありませんでしたが、こうした空間を見学でき、お話を伺えたことも、ホテル ドゥ ラルパージュでの印象に残るひとときでした。
夕食・朝食ともに、お料理だけでなくレストランの雰囲気やスタッフの方との会話も含めて、「ル・ジャルダン」で過ごす時間を楽しむことができました。
館内着や浴衣でいただくお食事処とは違い、ドレスコードもあるので最初は少し緊張していた私たち。けれど、実際に過ごしてみると、スタッフの方もとても気さくで、肩ひじ張らずにリラックスしてお食事を楽しむことができました。
「毎日食べられるご馳走」というレストランのコンセプトのとおり、華やかさがありながらも、心地よく楽しめるお料理と時間でした。
お部屋の詳しい様子は、こちらの記事でご紹介しています。
お部屋やお食事の内容を見て、ホテル ドゥ ラルパージュが気になった方は、宿泊プランや空室状況をチェックしてみてください。
【ホテル ドゥ ラルパージュの宿泊プラン・料金をチェック】

HÔTEL de L’ALPAGE
- 長野県茅野市北山4035-1820
- 0266-67-2001
- チェックイン :15:00
- チェックアウト:11:00




