北海道・白老町にある「ピリカレラホテル」に宿泊してきました。
白老といえば、豊かな自然と良質な温泉、そして白老牛をはじめとする食の魅力でも知られる場所。
こちらの記事では、ホテルに到着してからお部屋へ入るまでの様子をはじめ、客室の設備やアメニティ、温泉、貸切露天風呂まで、写真とともに詳しくご紹介します。
それでは、ピリカレラホテルのお部屋を見ていきましょう。
ピリカレラホテルにチェックイン

ピリカレラホテルは、ウポポイ(民族共生象徴空間)から車で2分ほど、徒歩でも10分かからないくらいの市街地の中にあります。
周囲は塀や建物に囲まれており、客室やラウンジから大自然や広い景色を望むロケーションではありません。
ホテルの建物の前に無料駐車場があります。

フロントで、ウェルカムドリンクと手作りフィナンシェをいただきながらチェックイン。

フロントには、飲むことができる「引用温泉」の設備もありました。
案内によると、飲用できるのはフロントに設置されたこの温泉のみとのことです。
ピリカレラホテルのお部屋タイプ

ピリカレラホテルの客室は全部で6室。洋室3室、和洋室3室が用意されています。
どのお部屋も50㎡のゆったりとしたスイート仕様で、客室には源泉かけ流しのモール温泉を引いた内風呂を完備。
なお、予約時に洋室・和洋室を指定することはできません。どちらのタイプになるかは、宿泊当日のお楽しみです。
ルームツアー動画
私達が案内されたのは、「ウパス」という和洋室でした。まず、お部屋の雰囲気を動画でご確認ください。
ピリカレラホテル「ウパスー雪ー」のリビング・ベッドルーム

小上がりタイプの和室は掘りごたつになっていました。窓の外は塀になっていて、眺望はありません。

ベッドはシモンズ製のセミダブルサイズのツインベッド。

ベッドの足元には、Panasonicのマッサージチェアと、壁掛けタイプのテレビ。


壁際のキャビネットには、CDプレーヤーが備え付けられています。
さらに、天板を開けると鏡が現れ、ドレッサーとしても利用できる造りです。

キャビネットの隣にクローゼット。
丈の長い服も掛けられます。
パジャマとバスローブと足袋ソックスが置いてありました。

セパレートタイプのベージュのパジャマは、館内着として使えます。
茶色いのはアイヌ文様の入った羽織で、チェックインの際に好きな色柄のものを選べます。

etroのブランケットも用意されていました。
寒い季節にはありがたいと思います。

小さなテーブルセットのむこうに水屋。窓の外には坪庭があります。
小上がりの掘りごたつに座ることは殆どなく、この椅子かベッドに座って過ごすことが多かったです。

コーヒーメーカーはUCCのドリップポッド。
カップの柄もアイヌ文様。

ドリップポッドのカプセルは、コーヒー・アールグレイ紅茶・深蒸し静岡煎茶が2個ずつありました。

冷蔵庫の中には、野菜ジュース・100%オレンジジュース・生茶の小型缶が1本ずつと、2種類の飲む温泉水ペットボトルが2本ずつ。全てフリーです。
客室のお風呂と洗面スペース

白老温泉は、北海道遺産にも選定されているモール温泉。
ピリカレラホテルでは、地下1,345mから湧出する温泉を、加水・加温・循環なしの100%源泉かけ流しで楽しむことができます。
泉質はナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉で、pHは8.72。実際に入ってみると、モール温泉らしいやわらかな肌触りのお湯でした。
洗面所

洗面スペースは、シンプルな1ボウルタイプ。
鏡の下には必要なものがまとめられていて、すっきりとした造りになっています。
タオル類も多めに用意されていました。

omnisens(オムニサンス)のスキンケアセット
- クレンジングミルク
- クレンジングジェル
- ローション
- フェイスクリーム
歯ブラシ・ヘアブラシ・ヘアターバン・コットンセット・カミソリ ・シャワーキャップ

ドライヤーはReFa。

洗面台の下の扉の中にある椅子は、深さのある湯船の中に入れて使うためのもの。(私達は使いませんでした)
源泉かけ流しの内風呂

モール温泉特有の植物由来の成分を含んだ琥珀色のお湯。湯船の深さがあるので黒っぽく見えます。
頑丈な手すりが付いているので、深い湯船の出入りも安心です。

Kracie(クラシエ)の「ZIRA(ジーラ)」シリーズのポンプボトル。シャンプー・コンディショナー・ボディソープ。
貸切風呂「ピリカの湯」
客室のお風呂とは別に、館内には宿泊者専用の貸切露天風呂「ピリカの湯」もあります。
利用は無料で、当日フロントで予約する時間制。1回45分で、15:00~23:00、翌朝7:00~11:00の時間帯から選べます。
モール温泉の源泉100%かけ流しの広いお風呂を、誰にも気兼ねすることなく楽しめるのがうれしいところ。

貸切露天風呂を利用する際は、フロントで鍵を借ります。
客室が並ぶ廊下の突き当たりにあるドアを開けて奥へ進み…

さらにもう一つのドアを鍵で開けると、貸切露天風呂「ピリカの湯」です。

広い脱衣所。右手のガラス戸の外に露天風呂があります。
注意書きの看板には、
- 加水・加温のない100源泉かけ流しであること
- シャンプー・石鹸等を使用しないこと
- 手前の浴槽は深いので気をつけること
などが書かれています。

洗面台にはアメニティや、ミネラルウォーターが入った冷蔵庫。

コットンセットやヘアターバンなどのアメニティがあります。

タオル類も豊富に用意されているので、お部屋から手ぶらで行けます。

チェックイン時に説明がありますが、ピリカの湯は、洗い場のない露天風呂です。そのためシャンプーやボディソープなどのバスアメニティはありません。
露天風呂で体を洗うことなく、ゆっくり温泉だけを楽しむという使い方になるので、先に客室のお風呂を利用しておくのがマナーとしても安心だと思います。
今回のお部屋は、落ち着いた雰囲気でゆったりと過ごすことができました。
何より嬉しかったのは、お部屋に源泉かけ流しのモール温泉が付いていること。好きな時間に気兼ねなく温泉を楽しめるのは、温泉宿ならではの贅沢です。
さらに、宿泊者専用の貸切露天風呂「ピリカの湯」も利用でき、客室のお風呂とはまた違った開放感の中で温泉を楽しむことができました。
館内も静かで落ち着いた雰囲気。ゆっくり温泉に浸かりながら、日常を離れてのんびり過ごしたい方には、ぴったりのお宿だと思います。
ピリカレラホテルへの宿泊を検討されている方は、各予約サイトの最新のプランや料金をチェックしてみてください。


