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【実泊比較】伊豆山 佳ら久 vs 熱海パールスターホテル

宿比較
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熱海を代表する2つのラグジュアリー宿、「熱海・伊豆山 佳ら久」と「熱海パールスターホテル」

どちらも素晴らしい宿ですが、実際に泊まってみると「おこもり派」か「アクティブ派」か、どう過ごしたいかによって満足度が変わる宿だと感じました。

実際に宿泊して感じた「ここが良かった」「ここは要注意」という本音を、忖度なしで比較していきます。

ひと目でわかる本音比較

各項目の判定は、実際に宿泊した経験からの、私の主観による「おすすめ度」です。

比較項目伊豆山 佳ら久熱海パールスターホテル
クラブラウンジ2種のラウンジで充実おつまみが寂しい
客室の動線完璧な水回り動線意外な盲点あり
食事の自由度浴衣でコース料理選択肢が豊富
大浴場(居心地)広々としてゆとりありインフィニティは◎
花火の眺望見えません(静寂)目の前で大迫力!
アクセス駅から予約制の送迎駅徒歩圏内+タクシーサービス

ラウンジ|「滞在の質」がここで変わる

今回の滞在で、いちばん差を感じたのがラウンジでした。

伊豆山 佳ら久

伊豆山 佳ら久のラウンジAWAIで湯上りのビールとおつまみ
伊豆山 佳ら久のラウンジTOKIのスイーツ

伊豆山 佳ら久には、雰囲気の異なる2つのラウンジがあります。どちらも居心地がよく、海を見ながら足湯に浸かったり、美味しいスイーツをいただいたり…。まさに「おこもり旅」の醍醐味が詰まっています。

「次はどっちに行こう」と考える時間も含めて、滞在そのものを楽しめる空間だったと思います。

▼ ラウンジの詳細はこちら
熱海・伊豆山 佳ら久 ゲストラウンジ詳細

熱海パールスターホテル

熱海パールスターホテルのラウンジに用意されたアルコールの一部
熱海パールスターホテルのラウンジでシャンパンとおつまみ

一方で、パールスターホテルのラウンジは、静かな空間で飲み物も色々揃っていましたが、カクテルタイムのフードは乾き物中心。

軽く一杯にはちょうどいいものの、ラウンジを楽しみにして行くと少し物足りなさを感じるかもしれません。

▼ ラウンジの実際の内容はこちら
熱海パールスターホテルの食事とクラブラウンジ

客室|泊まって初めてわかる「動線の差」

お部屋はどちらもきれいで広さもあり、快適ですが、実際に使ってみると、印象を大きく左右したのは“動線”でした。

特に私は、パウダールーム→シャワールーム→お風呂、という風につながっている水回りが好みなので、この点に関してはお部屋選びの際にもよく考慮しました。それでも意外な盲点がありました。

伊豆山 佳ら久

伊豆山 佳ら久のお部屋越しに海を見る
伊豆山 佳ら久のシャワールーム その先に露天風呂と海

シャワーから露天風呂への流れがとても自然で、一連の動作に無理がありません。

使っていて迷うことがなく、滞在中にストレスを感じる場面がほとんどありませんでした。

▼客室の詳細はこちら
熱海・伊豆山佳ら久「佳ら久ルーム」詳細

熱海パールスターホテル

熱海パールスターホテルのお部屋越しに海を見る
熱海パールスターホテルのビューバス

お部屋タイプによっては、シャワーから露天風呂への流れがやや使いにくいと感じられます。
そのため私は動線を優先してVIEW BATH(ビューバス)タイプを選びましたが、その場合は低層階になる点は事前に確認しておきたいポイントです。

お部屋自体は広く、洗面はダブルシンクで使いやすく、設備も充実しています。冷蔵庫内はアルコールも無料。

その一方で気になったのが、とても小さいことですが、タオルの配置でした。タオルがバスルーム内ではなくクローゼット側に用意されているため、入浴の動線から外れています。
実際に、服を脱いでから「タオルが手元にない」と気づき、リビングにいた娘に声をかけて、バスローブを持ってきてもらいました。

※あらかじめ準備しておけば問題はありませんが、少し戸惑うポイントかもしれません。

▼客室タイプごとの違いはこちら
熱海パールスターホテル お部屋とアメニティ詳細

お部屋選びのポイント比較

お部屋選びの傾向特徴・アドバイス
伊豆山 佳ら久安心の標準化どのお部屋も基本的な作りは同じなので
大きく外すことがない安心感があります。
熱海パールスターホテル目的別の選択「何を優先するか」で選ぶ宿。
・動線重視なら → VIEW BATH
・眺望重視なら → 高層階ROTEN

お食事のスタイル|リラックス派か、自由派か

お食事については、夕食だけでなく「朝食のスタイル」に大きな違いがありました。

熱海・伊豆山 佳ら久

伊豆山 佳ら久夕食の前菜
伊豆山 佳ら久の朝食
  • 夕食: 落ち着いた和食会席または鮨のコース料理。
  • 朝食: 指定の会場でいただく「和食膳」。一品一品丁寧に作られたお料理を、静かに味わいたい方向けです。
  • ここがポイント: 何より館内着(浴衣・作務衣)のままレストランへ行けるのが最大のメリット。お風呂上がりのリラックスした状態のまま、朝も夜も過ごせるのは「おこもり旅」として完成されています。

▼お食事レビューはこちら
熱海・伊豆山 佳ら久のお食事

熱海パールスターホテル

熱海パールスターホテルのお部屋でテレビを観ながらインルームダイニング
熱海パールスターホテルの朝食ビュッフェ
  • 夕食: 7つのレストランから選べるほか、インルームダイニングも充実。外食も容易です。
  • 朝食: 宿泊者全員が利用できる「朝食ビュッフェ」。和洋中と種類がとにかく豊富で、選ぶ楽しさがあります。
  • ここがポイント: 会場が広く席数も多いため、オープン時間内の好きな時間に行っても待たずに案内してもらえるのが嬉しい点。自分のペースで自由に食事を楽しみたいアクティブ派には、このスタイルが非常に快適です。

▼お食事の詳細はこちら
熱海パールスターホテルの食事とクラブラウンジ

温泉|“スペック”よりも“居心地”で差が出る

どちらも海を望むインフィニティ風呂が魅力ですが、
実際に入ってみると、印象を分けたのは「広さ」や「使い勝手」でした。

伊豆山 佳ら久

出典:伊豆山佳ら久公式サイト
https://izusan-karaku.orixhotelsandresorts.com/

インフィニティ露天風呂はもちろん、内湯も広く、洗い場やパウダースペースにも余裕があります。隣を気にすることなく、自分のペースで過ごせる空間でした。

海を眺められる湯上りサロンには、ミネラルウォーター・牛乳・コーヒー牛乳に加えて、一口タイプの缶ビールやフレーバーウォーターも用意されていました。

お風呂上がりの時間まで含めて、落ち着いて過ごせる“余白のある温泉”という印象です。

▼大浴場の詳細はこちら
熱海・伊豆山 佳ら久の大浴場

熱海パールスターホテル

出典:熱海パールスターホテル公式サイト
https://pearlstar.jp/infinity-bath/

インフィニティ風呂からの景色はとても素晴らしく、開放感のある造りになっています。

ただ、洗い場やパウダースペースはややコンパクトで、混雑時には後ろで待っている人の気配を感じる場面もありました。鏡越しに「空くのを待っている人」が見えてしまい、少し落ち着かない時間帯もあったのが正直な感想です。

湯上り処には、ミネラルウォーターと牛乳、朝湯に行った際にはコーヒー牛乳も置いてありました。

▼大浴場についてはこちら
熱海パールスターホテルのインフィニティバス(温泉)

温泉の泉質比較

泉質名温泉ソムリエの視点
伊豆山 佳ら久カルシウム・ナトリウムー塩化物温泉温まりの湯
塩のベールが肌を包み、湯冷めしにくいのが特徴です。
熱海パールスターホテルナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩温泉美肌の湯
潤い成分(硫酸塩)が含まれ、一度入っただけでお肌がしっとりしました。

花火とロケーション 静寂か迫力か

熱海の花火

熱海パールスターホテル: 熱海サンビーチの目の前。花火は文句なしの特等席です。

伊豆山 佳ら久: 伊豆山エリアなので、残念ながら熱海の花火は見えません。その分、喧騒を離れて静かな夜の海を楽しめる、大人の隠れ家的な魅力があります。

結論|あなたはどちらのタイプ?

この2つの宿は、優劣ではなく滞在スタイルがはっきり分かれる宿です。

「静かな癒やし」を求めるなら【佳ら久】

  • 一歩も外に出ず、ラウンジと露天風呂を往復したい
  • 浴衣のまま、ゆるゆると過ごしたい
  • 水回りの使い勝手や、動線のスムーズさを重視する

「グルメ・イベント」を楽しむなら【パールスター】

  • 花火を特等席で見たい、街歩きも楽しみたい
  • その日の気分で、ビュッフェなど自由に食事を選びたい
  • 旅館というより、洗練されたホテルステイが好き

自分の過ごし方に合う方を選ぶのが一番満足度が高いと感じました。

▼もっと詳しく知りたい方はこちら

この2つの宿はどちらも魅力があり、実際に泊まって「また行きたい」と思える宿でした。

気になった方は、実際のプランも確認してみてください。

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