「熱海・伊豆山 佳ら久」の滞在をより印象深いものにしてくれるのが、館内に用意されたコンセプトの異なる2つのゲストラウンジです。
最上階から相模湾を望みながらお酒や足湯を楽しめるロビーラウンジ「間(AWAI)」。そして、静かな空間でこだわりのコーヒーや器と向き合える大人のラウンジ「刻(TOKI)」。
その時の気分や時間帯に合わせて空間を選べるのは、思っていた以上に心地よい体験でした。
まずは、2つのラウンジの場所や利用時間を簡単にまとめておきます。
| 間(AWAI) | 刻(TOKI) | |
| 場所 | 8階(最上階レセプション横) | 6階(佳ら久ルームと同フロア) |
| オープン時間 (フリーフロー) | 7:00~11:00 14:00~20:00(アルコールあり) | 7:00~11:00 14:00~18:00 |
| Barタイム | 20:00~22:00(L.O. 21:30) ※アルコール・おつまみ(有料提供) | なし |
ゲストラウンジ間 AWAI
最上階にあるロビーラウンジ「間(AWAI)」では、相模湾を眺めながらフリーフロードリンクを楽しむことができます。


8階のレセプション横にある「間(AWAI)」は、海に向かって開かれた開放的なロビーラウンジ。
スタイリッシュなサインを抜けて中に入ると、木の温もりが心地よい上質な空間と、美しく並べられたドリンクカウンターがお出迎えしてくれます。
天井から床まで届くフルハイトの大きな窓に沿って並べられた席が人気で、皆さん、海を眺めながらゆっくりした時間を楽しんでいらっしゃいました。
この大開口の掃き出し窓からはそのままテラスへ出ることができ、足湯に浸かりながら飲み物やおつまみを楽しめます。


ビールやワインのお供には、色鮮やかでお洒落なタパス(小鉢のおつまみ)や小袋入りのお菓子が用意されていました!
軽やかなタパスの器は、テラスへの持ち運びやすさにも配慮された扱いやすい素材。一方で、お酒をいただくグラスは口当たりの良いものが選ばれており、細部まで「愉しむ時間」へのこだわりが感じられました。

赤ワインやウィスキー、焼酎、リキュールなど、自分で好きなお酒を注げるコーナー。

ガラス越しで少し見えにくいですが、右側には白ワインやビール、そして左側にはジュースの缶や冷たいお茶。
お酒を飲む方も飲まない方も、自分で好きなだけ楽しめます。

お酒を飲まない方も大満足のティーコーナー。木箱に入った豊富な紅茶や、コーヒーのカプセル(この横にマシーンがあります)などが美しくセットされています。

伊豆らしさを感じる「ニューサマーオレンジゼリー」など、さっぱりとした一口サイズのお菓子たち。

小腹が空いた時に嬉しい、個包装の焼き菓子(パウンドケーキなど)。コーヒーや紅茶にぴったりです。

ビールやワインのお供に欠かせない、スナックや乾き物類も。
ビールとハイボールは、ここでスタッフにお願いして注いでいただきます。

冷蔵ケースには、チョコレートケーキや苺のムースなど、見た目も可愛らしいグラススイーツが並んでいます。

こちらが先ほど紹介したお洒落なタパス!生ハムやニシンのマリネ、蛸のマリネなど、本格的な冷製オードブルが楽しめます。

2月の終わりだったので、つるし雛が飾られていました。

ラウンジのすぐ横にはお土産コーナー。
工芸品や、お部屋にある佳ら久オリジナルブランドのスキンケア、ちょっとしたお菓子などが並んでいました。

テラスに出ると、相模湾と繋がっているかのようなインフィニティ仕様の絶景足湯。
お酒やタパスを持ち込んで、海風を感じながらのんびり浸かる時間はまさに至福。
タオルも完備されているので、いつでも手ぶらで楽しめます。
ゲストラウンジ間で、フリーフローのアルコールを愉しめるのは午後の時間帯。朝はアルコールの提供がなく、夜は有料のバータイムへと切り替わります。滞在のスケジュールに合わせて、訪れるタイミングを計りつつ、足を運んでみてくださいね。
ゲストラウンジ刻 TOKI
8階の「間(AWAI)」が海と風を感じる開放的なリゾート空間なら、6階にある「刻(TOKI)」は、木の温もりに包まれたシックで落ち着いたラウンジです。
私たちが宿泊した特別室「佳ら久ルーム」と同じ6階にあるため、滞在中ふらっと立ち寄れるのも魅力のひとつでした。
宿泊した「佳ら久ルーム」のお部屋や客室露天風呂の様子については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
実はこのラウンジ、とても居心地が良いからか宿泊客の方に大人気。
滞在中3回足を運んだのですが、朝のオープン直後に訪れた時を含め、いつもすでに利用されている方がいらっしゃいました。
6階のエレベーターの向かいにあるので、通りすがりに覗いた時にも、必ず誰かがくつろいでいらっしゃいます。それだけ魅力的な空間なのだと思います。


エントランスのサインを抜けると、奥へと続く広々とした空間が。間(AWAI)とはまた違った、しっとりと落ち着いたトーンのインテリアでまとめられており、心からリラックスできる空気が流れていました。
この「刻(TOKI)」でのドリンクオーダーは、少し特別なスタイル。
用意されたコーヒー豆や紅茶の銘柄から好みのものを選ぶと、スタッフがフレンチプレスで丁寧に淹れてくれます。さらに嬉しいのが、棚に並んだ美しいコレクションの中から「自分の好きなカップ」を選んで注ぐことができること。お気に入りの器でいただく一杯は、格別の美味しさでした

フラスコに入った数種類のコーヒー豆。フラスコの下には、酸味や苦味、コクの深さを一目で把握できる味わいのチャートが添えられています。
コーヒーに詳しくなくても、その時の気分にぴったりの一杯を迷わず選ぶことができました。
完全ノンカフェインの大豆珈琲もありました。

中央にあるのは水出しコーヒー。何時間もかけて抽出されています。

こだわりの紅茶やハーブティーの茶葉も豊富に揃っていました。

アイスティーは2種類用意されていました。

カップのコレクションはこの他にもたくさんありました。
有田焼などの美しい器から、その日の気分で好きなものを選べます。

お菓子が本当に充実!特にマカロンは大人気ですぐに減ってしまうのですが、スタッフの方が常に補充してくださるので安心でした。

佳ら久オリジナルの和菓子や、ドライフルーツ。

コーヒーのお供にぴったりのチョコレートや焼き菓子。

殻付きのマカダミアナッツを専用の器具(くるみ割り機)で自分で割って食べる楽しいコーナーも!

マカダミアナッツって、こんな風になっていたんですね。

自分で選んだカップに、淹れたてのコーヒーを注ぎます。砂時計で飲み頃を待つ時間もまた贅沢です。

こちらは「フルーツガーデン」というフルーツティー。スタッフの方がティープレスで席まで運んできてくださる時から、もうフワッと甘酸っぱい良い香りが漂ってきて幸せな気分になりました。

大人気のマカロンと冷たい水出しコーヒー。
至福のカフェタイムを満喫しました。
ゲストラウンジ刻は、以前よりも閉店時間が早まり、現在は18時クローズとなっています。
「夕食の後にゆっくり……」と思っていると、気付いた時には閉まっていた、ということにもなりかねません。チェックイン直後や夕食前のひとときを狙って、少し早めに足を運んでみてくださいね。
趣の異なる二つのラウンジを愉しむ


相模湾の青に包まれ、開放的な気分でお酒や足湯を愉しめる8階の「間(AWAI)」。
そして、森の静けさを感じながら、お気に入りの器で丁寧な一杯を味わう6階の「刻(TOKI)」。
どちらか一方ではなく、その時の気分や時間帯に合わせて二つの空間を自由に行き来できるのが、この宿の大きな魅力です。
その場の過ごし方に合わせた食べ物や、人気のマカロンをはじめとしたお菓子の行き届いた補充など、目に見える華やかさの裏にある真摯なおもてなしを、滞在を通して感じることができました。
今回の滞在で利用した「佳ら久」の宿泊プランや最新の価格は、以下のサイトからご確認いただけます。
こちらから確認できます



